富山・高岡市で供用開始された斎場めぐり地元住民対立 反対派、道路に座り込み
富山・高岡市で新しく完成した斎場が、建設反対派の激しい阻止行動で混乱する中、供用開始となった。
反対派住民は、使用阻止を求めてガラスを3枚割った。
高岡市の斎場は、1998年に市が現在地に建設を要請して以来、地元住民が賛成と反対に二分された。
その後、2007年に着工し、1日から供用開始となった。
1日朝は、反対派住民が詰めかけ、玄関のガラスを割ったり、車によるバリケードで抵抗したが、市側に撤去され、道路に座り込みを続けている。
(04/01 13:14 富山テレビ)