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事故米不正転売事件 被害企業となっていた美少年酒造、三笠フーズから裏金受け取る
事故米の不正転売事件で被害企業となっていた熊本県の美少年酒造が、3月31日夜に会見を開き、起訴された三笠フーズから裏金を受け取っていたことを明らかにした。
美少年酒造の緒方直明社長は「本日は、本当にお騒がせして申し訳ありません。消費者の皆さまに、大変な大きな裏切り行為をやってしまった」と謝罪した。
緒方社長などによると、美少年酒造は1965年ごろから2007年にかけて、仕入れた米を三笠フーズの子会社に送り精米する際、等級の低い米に差し替え、その差額として毎年140〜150万円の現金を受け取っていたという。
また緒方社長は、事故米混入の事実については「まったく知らなかった」として、「三笠フーズの言うことを信じていた」と話した。
美少年酒造の緒方直明社長は「本日は、本当にお騒がせして申し訳ありません。消費者の皆さまに、大変な大きな裏切り行為をやってしまった」と謝罪した。
緒方社長などによると、美少年酒造は1965年ごろから2007年にかけて、仕入れた米を三笠フーズの子会社に送り精米する際、等級の低い米に差し替え、その差額として毎年140〜150万円の現金を受け取っていたという。
また緒方社長は、事故米混入の事実については「まったく知らなかった」として、「三笠フーズの言うことを信じていた」と話した。
(03/31 23:58 テレビ熊本)