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薬剤について

 

より安全性の高い日本エバイロケミカルズ製「タケロックMC50」は
ネオニコチノイド系「クロチアニジン」を主成分とする土壌処理剤で次のような特徴があります。

●マイクロカプセル化で優れた安全性と効力持続性を発揮
有効成分のクロチアニジンは従来シロアリ駆除で使用されてきた薬剤よりも安全性の高い毒物劇物取締法の適用を受けない物質です。このクロチアニジンをマイクロカプセル化することによりさらに安全性を高めています。マイクロカプセルは非常に小さく、人間では噛み砕くことが出来ません。しかし、シロアリは口の中に入ったマイクロカプセルを噛み砕いて体内に取り込み有効成分が効果を発揮するようになります。またシロアリにある仲間同士で体をなめ合うグルーミングという習性を利用しタケロックが付着したシロアリが仲間とグルーミングすることで、薬の効果が伝播して拡がっていくことにより効果を高めています。
●マイクロカプセル化していますので土間コンクリートの上からでも効力を発揮します。
新設のコンクリートなどのアルカリ環境では有効成分が分解され、防蟻効果が失われることがこれまで多くのシロアリで問題なっていました。そこでタケロックでは有効成分をマイクロカプセルに封じ込めることで耐アルカリ性を高めています。
●散布中および散布後の臭いはほとんどありません。
タケロックは限りなく蒸発しにくいため空気を汚す心配はありません。低臭性の薬剤でほとんど臭いがありません。シックハウス等ご心配の方にも安心して施工できます。

タケロックMC50の化学的特性や安全性について

■化学的物理的特性
1 有効成分 クロチアニジン
2 化学名 (E)-1-(2-クロロ-1,3-チアゾール-5-イルメチル)
      -3-メチル-2-ニトログアニジン
3 分子式 C6H8ClN5O2S
4 分子量 249.7
5 水溶解度 0.327g/ァ、 (20℃)
6 蒸気圧 1.3×10-10Pa(25℃)

■製品の安全データシートは、
 こちらからもご覧いただけます。(PDFデータ)
 
■安全データ
1 急性毒性:
(経口毒性)LD50>2,000mg/kg(ラット)
(経皮毒性)LD50>2,000mg/kg(ラット)
(吸入毒性)LC50>6,141mg/*(ラット、4時間)
*原体として

2 皮膚刺激性:刺激性なし(ウサギ)

3 眼粘膜刺激性:刺激性なし(ウサギ)

4 皮膚感作性:感作性なし(モルモット)

5 魚毒性:
LC50>100mg/L(96時間、コイ)
EC50>100mg/L(24時間、オオミジンコ)
EC50>1〜10mg/L(48時間、オオミジンコ)

■性能試験
防蟻効力室内試験 (近畿大学農学部)
土 壌
穿孔度
備 考
耐候操作
あり
なし
処理土壌






0
3日以内全匹死亡
3日以内全匹死亡
3日以内全匹死亡
無処理土壌


-
-
-
5
5
5
1日以内に貫通
1日以内に貫通
1日以内に貫通
穿孔度0は穿孔距離0mm / 1は穿孔距離10mm未満 / 5は穿孔距離50mmを示す

コンクリート表面における殺蟻効果確認試験 死虫率(%)
 
試験開始
2時間後
4時間後
6時間後
8時間後
1日後
薬剤処理コンクリート
0
100
100
100
100
100
無処理コンクリート
0
0
0
0
0
0
処理コンクリートを90日間、40℃にて保存した後、イエシロアリを薬剤処理されたコンクリート表面に放虫し経時的に死虫率を観察した。

防蟻効力野外試験 (近畿大学農学部)試験地:鹿児島県日置郡
日本木材保存協会規格第13号1992による。タケロックMC5050倍希釈液。
土壌
食害の有無
1年目
2年目
3年目
4年目
5年目
処理
なし
なし
なし
なし
なし
無処理
あり
あり
 
 
 



「ハチクサンFL」はクロロニコチニル系の新しい化学構造の薬剤です。主な特徴は次の通りです。

●散布中、散布後の臭いは殆ど感じません。
ハチクサンの有効成分であるイミダクロプリドは、ほとんど臭いがないので、散布中も散布後も臭いによる不快感がありません。
●高い薬剤安全性
ハチクサンは蒸気圧が低く、散布した土壌や木部からほとんど蒸散しないので、薬剤による影響はほとんどありません。お客さまにとって安全性が高い薬剤です。
●長い期間効力を発揮する薬剤の駆除効果
ハチクサンは、これまでの薬剤とは違った効き方をします。 散布後、シロアリはすぐに死なないで動いていることがありますが、薬剤に触れると徐々に動きが鈍くなり、木材などを加害する能力を失い、やがて確実に死にます。じわじわと、しかし確実にハチクサンはシロアリを退治します。ハチクサンはシロアリに対して忌避性(シロアリが薬剤を避ける作用)を示さないので、薬剤処理をした場所でもシロアリは接近し、薬剤に接触します。シロアリは、その習性から仲間同士で薬剤を伝播しあうので、薬剤の効果は他の仲間にも波及していきます。ハチクサンは長い期間効力を発揮してシロアリの侵入から大切なお住まいを守ります。

ハチクサンFLの化学的特性や安全性について

■化学的物理的特性
1 有効成分 イミダクロプリド(imidacloprid)
2 化学名 1-(6-クロロ-3-ピリジルメチル)
      -N-ニトロイミダゾリジン-2-イリデンアミン
3 分子式 C9H10ClN5O2
4 外観 白色結晶(純品)
5 融点 143.8℃
6 溶解度(g/l、20℃) 水0.51、ヘキサン<0.1、
  アセトン20〜50、ジクロロメタン50〜100

■製品の安全データシートは、
 こちらからもご覧いただけます。(PDFデータ)

■性能試験
効力室内試験(東京農業大学)
土 壌
繰り返し
穿孔度(0〜5)
耐候操作あり
耐候操作なし
処理土壌






無処理土壌






使用濃度の0.1%は穿孔度がすべて1以下となり土壌処理用シロアリ防除薬剤として有効であることを示している。
 
■安全データ
1 急性毒性試験
動物種
投与方法
LD50(mg/kg)
ラット
経口
経皮
吸入
♂440,♀410
♂♀>5000
♂♀>5323
マウス
経口
♂100,♀98
2 皮膚・眼刺激性試験
ウサギ:刺激性なし

3 感作性試験
モルモット:感作性なし

4 魚毒性試験
供試生物
TLm48時間(mg/l)
コイ
ミジンコ
ニジマス
ア ユ
スジエビ
190
260*
211
200
25
*TLm3時間

野外試験(東京農業大学)
薬剤
使用濃度(%)
1年目
2年目
3年目
ハチクサンFL
(20%)
0.1
食害なし
食害なし
食害なし
鹿児島県大崎町において(社)日本木材保存協会 規格第13号1987 3.2 野外試験方法に従いハチクサンFLを3リットル、/・の散布割合で試験を実施。

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