モデル例 :
エコ・ドライブ コンプリケーション ミニッツリピーター
この時計はソーラーパワーウオッチです。ご使用になる前には、光をあてて十分に充電してください。充電時間の目安はこちらをご覧下さい。
G90*
光の種類と充電時間の目安
万一時計が正しく動作しない場合は、基準位置の確認をしてください。
時間精度 | 平均月差±15秒 (常温 5゜C〜35゜C携帯時) |
---|---|
表示機能 |
|
付加機能 |
|
使用電池 | 2次電池 1個 |
この時計の付加機能は副時計の時刻を基準に動作しますので、基本時計と副時計の時刻を合わせておく必要があります。
基本時計 | 常に現在時刻を表示します。(時刻修正時以外) |
---|---|
副時計 |
|
(C)ボタンを押す毎に、時刻→デイリーアラーム→ローカルタイム→ローカルタイムアラーム→秒修正の順にモードが切り替わり、モード針が各モードを指示します。時刻モードの場合、モード針は日付を指示します。
モード | 説明 |
---|---|
時刻 | 時刻、カレンダー合わせ、ミニッツリピータ、カレンダー呼び出しなどを行うモードです。 |
デイリーアラーム (H-AL) |
1度設定すると、毎日同じ時刻にアラームが鳴ります。 |
ローカルタイム (L-TM) |
別の地域や国の時刻を30分単位で設定できます。 |
ローカルタイムアラーム (L-AL) |
1度設定すると、毎日同じローカルタイムの時刻にアラームが鳴ります。 |
秒修正 (0-SET) |
基本時計と副時計の秒を、時報などの基準となる時刻に、同時に合わせる事ができます。 |
時刻モードで、りゅうず通常位置で(B)ボタンを押すと、現在時刻を音(チャイム)でお知らせします。
<音の聞き分け方>… 下記例参照
時 | "時" の数(1回〜12回)だけ、「高い音」を1秒間隔で鳴らします。 |
---|---|
分 | 15分を意味する「高い音+低い音」の連続音を1秒間隔で鳴らし、続いて残りの "分" を「低い音」で鳴らします。 |
時刻モードで、りゅうず通常位置で(A)ボタンを約2秒押すと、副時計時針がうるう年からの経過年を、副時計分針が月を表示します。
モード針は日付を表示
左の例では、うるう年から2年経過した年の8月を表しています。
※(A)、(B)、(C)どのボタンを押しても時刻表示に戻ります。
また、カレンダー表示後約20秒経過した時も時刻表示に戻ります。
※オールリセット後の基本時計時刻合わせの時の秒針の位置が、秒針の基準位置になりますので、秒針は必ず0秒位置で停止させてください。
<注意>
基本時計の時刻合わせを行なった後は、必ず副時計の時刻を基本時計の時刻に合わせ直してください。これが合っていないと正しい時刻を報時しません。
※ (A)ボタンを押す毎に1分づつ進みます。
※ (A)ボタンを押しつづけると早送りします。
<注意>
副時計の時針、分針は午前/午後識別表示針に連動しています。
午前/午後に注意して合わせてください。
基準位置合わせの後、副時計の時刻合わせがされなかった場合は、モード針が時計回りに回り続けて、時刻合わせが完了していないことをお知らせします。(時刻修正未完了警告)
<うるう年からの経過年と月>
※ (A)ボタンを押し続けると早送りします。
※ 年針と月針は連動しています。
<例>2006年の8月に合わせる場合は、うるう年から2年経過していますので、年針を2年目の範囲に、月針をAUG(8月)の位置まで進めます。
デイリーアラームは1度セットすると、毎日同じ時刻に鳴ります。
※ 午前/午後識別針を見ながら午前/午後に注意して合わせてください。
※ デイリーアラームモードの状態で1分以上放置すると、時刻モード(日付表示)に自動復帰します。
※ アラームは約15秒間鳴ります。途中で止める場合はボタンをどれか押してください。
ローカルタイムでは、30分単位での時差をセットできます。
※ 午前/午後識別針を見ながら午前/午後に注意して合わせてください。
※ ローカルタイムモードの状態で1分以上放置すると、時刻モード(日付表示)に自動復帰します。
ローカルタイムアラームは1度セットすると、毎日ローカルタイムの同じ時刻に鳴ります。
※ 午前/午後識別針を見ながら午前/午後に注意して合わせてください。
※ アラームセット時刻になると、アラームが約15秒間鳴ります。途中で止める場合はボタンをどれか押してください。
※ 1分以上放置すると、時刻モード(日付表示)に自動復帰します。
基本時計と副時計の『秒』を同時に、時報などの基準時計の時刻(秒)に合わせる便利な機能です。時報などに対して『秒』の進みや遅れが生じた時にご使用ください。
操作タイミング | 針の動き |
---|---|
0秒〜29秒 時計が進んでいた時 | 秒針は進んでいた秒数分だけ待機します。
モード針が進んでいた秒数を表示した後、カウントダウンを始め、カウントダウンを終わると秒針が動き始めます。 カウントダウン |
30秒〜59秒 時計が遅れていた時 | 秒針は0秒まで進み、運針を開始します。
モード針は、0-SETを指示します。 |
※ 約2分間放置すると時刻モードに戻ります。
時計が正しく作動しない場合には基準位置の確認を行ない、合っていない場合はオールリセット・基準位置合わせを行ってください。
正しい基準位置 : 左図参照
副時計時針、副時計分針 | 12時00分位置 |
---|---|
モード針 | "0-SET" 位置 |
午前/午後識別表示針 | 午前の上段 |
基準位置にない場合は、基準位置合わせが必要です。
基準位置になっている場合は、いずれかのボタンを押すと通常の時刻表示に戻ります。(または20秒経過すると自動復帰します。)
基準位置合わせをするには、最初にオールリセットを行い、続いて基準位置合わせを行います。
基準位置合わせ時の針位置
モード針→副時計分針・時針が往復運動した後、確認音が鳴り、オールリセットが完了したことを知らせます。
続いて基準位置合わせを行います。
※ (A)、(B)ボタンとも、押し続けると早送りします。
※3本の針は連動しています。
基準位置合わせ後は、基本時計時刻、副時計時刻、カレンダーを正しく合わせ直してからご使用ください。
基本時計の時刻の合わせ方
副時計の時刻の合わせ方
カレンダーの合わせ方
※時刻合わせを行うまではモード切り替えはできません。
※オールリセット後の基本時計時刻合わせ時の秒針の位置が、秒針の基準位置になりますので、基本時計の時刻合わせの時は必ず秒針を0秒位置に止めてください。
発電が行われず二次電池の容量が少なくなると、秒針が2秒運針(充電警告機能)を開始し充電不足をお知らせします。この2秒運針が始まってから約5日経過すると、充電不足で時計が止まってしまいます。時計が通常の1秒運針を維持する様に『充電時間の目安』を参考にして十分に充電してください。
<注意>
二次電池がフル充電の状態になるとこの機能が働き、許容限度を超えた充電による二次電池の特性劣化を防ぎます。
0120-78-4807
受付時間/9:30〜17:30 (祝日を除く月〜金)