2009年 4月 1日
岡山市が政令指定都市に移行
岡山市は、全国で18番目の政令指定都市になりました。市内各地で記念のイベントなどが行われました。JR岡山駅前で行われた政令市移行へのカウントダウンイベントには約1500人が集まり、午前0時の政令市誕生の瞬間を祝いました。市役所本庁舎では1日朝、政令市移行を祝う長さ7メートルの懸垂幕が掲げられたほか、市内4カ所に新たに設置された区役所が開所しました。このうち本庁舎内にある北区役所では、市民がさっそく住民票の交付申請などを行っていました。政令市は県と同等の権限を持ち岡山市では1572項目に上る事務を県から引き継ぎました。

新年度スタートで入社式
1日から新年度が始まりました。岡山・香川の多くの企業で新入社員の入社式が行なわれました。世界的な自動車の販売不振で減産体制が続く倉敷市の三菱自動車水島製作所には去年と同じ121人の新入社員が入社しました。式では、加藤英治所長が「百年に一度の経済危機の最中、ラインが止まる日は何日かあります。ぜひ車を好きになって、世界中のお客様に車を届けるという心構えを持って下さい」と励ましました。水島製作所では、6月から電気自動車の本格的な生産で巻き返しを図る計画で、新入社員は半年間、溶接や組み立てなどの研修を受け、各部署に配属されます。

交通死亡事故多発の三豊市で死亡事故
1日昼前、三豊市で自転車に乗った85歳のお年寄りの男性が軽トラックにはねられ死亡しました。三豊市にはおととい、交通死亡事故多発警報が出されたばかりでした。1日午前11時40分ごろ三豊市高瀬町の県道の三さ路で近くに住む無職、宮崎忠さん(85)の乗った自転車が軽トラックと出合い頭に衝突しました。この事故で宮崎さんは頭を強く打ちまもなく死亡しました。軽トラックを運転していた81歳の男性と助手席の妻にケガはありませんでした。現場は信号機の無い、見通しの悪い三さ路で警察は双方が、前を良く見ていなかったのが事故の原因とみて調べています。三豊市と観音寺市では先月、交通死亡事故で3人が死亡していて、おととい交通死亡事故多発警報が出されたばかりでした。

北朝鮮発射準備で県が危機管理チーム会議
北朝鮮のミサイル発射予定日が迫る中、岡山県は、ミサイルが県内に着弾したケースなどを想定し、対応を協議しました。北朝鮮のミサイル発射まで最短であと3日と見られています。会議では、3日から事態が収束するまでの間、防災・危機管理センターの職員を2人増員し、国からの情報収集にあたることなどが報告されました。また、仮にミサイルが県内に落下した場合、知事をトップとする非常態勢を取ることにしています。岡山県では、2日県内の市町村に一斉ファックスで情報伝達する訓練を行います。

岡山県に滞納整理推進機構設置
住民税の収入率をアップするため、税金滞納者の調査や差し押さえを専門に行う組織が、岡山県庁に発足しました。危機的な財政状況の岡山県は、去年まとめた行財政構造改革大綱の中で税金の収入率をアップすることを掲げています。1日発足した岡山県滞納整理推進機構は、個人住民税の収入率を上げるため、税金滞納者の財産調査や捜索、差し押さえなどを専門に行う組織で、県庁の職員と岡山市や備前市などから派遣された職員の12人で構成されています。現在、県税の収入率は97・3%で岡山県では2012年度末までに98%以上に上げることを目指しています。達成すれば滞納額は約20億円減らせると言うことです。

津山さくらまつり開幕
津山市の鶴山公園でさくらまつりが始まりました。鶴山公園には数千本のソメイヨシノが植えられています。さくらまつりはあでやかな着物に編み傘姿で登場した津山情緒保存会の踊りで幕を開けました。今年のサクラは例年より5日早く開花し、現在3分咲き程度ですが、日当たりの良い場所では5分咲きの木もあります。サクラの下では家族連れらがお弁当を広げ花見を楽しんでいました。津山さくらまつりでは今月15日までです。