外科常勤医は最大4人在籍していたが、昨年7月末までに全員退職。8月から入院患者を受け入れていなかった。 市から経営を委託されている地域医療振興協会によると、採用した外科医は同協会や自治医科大県人会の男性医師。これで常勤医は10人体制となり、1日時点で外科の入院患者10−15人の受け入れが可能になった。 一方で、看護師や准看護師ら医療スタッフは不足しており、同協会医療企画室の藤本雄一課長は「今後は看護師の増員に取り組む。市内から積極的に採用したい」と話した。
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