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2009年4月 1日 (水)

Brian Eno のイスラエル批判

今頃知ったのですが、私がもっとも尊敬するアーティスト、ブライアン・イーノ氏がイスラエルのガザの虐殺に抗議しています。短い言葉の中にもパレスチナ問題の本質を突く鋭い批判を投げつけています。
どこかの大人になれないよい子の「僕」ちゃん小説家とえらい違いです。中身のない薄っぺらな小説家と比較するのも腹立たしいのですが。


Brian Eno Stop Gaza Massacre protest London Saturday 3 January 2009

「ガ ザで我々が見ていることは、イスラエル政府が行っている挑発実験だ。150万人を小さな場所に押し込め、食べ物も、水も、衛生設備も、薬も与えず、彼らが 敵意を示したときは驚いたふりをする。その敵意は求められている。なぜなら、それは犠牲者を演じるきっかけになるからだ。イスラエルは自らが圧制者である 状況において犠牲者のふりをしているのだ。ホロコーストの灰から生まれた国が、そのようなふるまいをすることは悲劇だ。胸のはりさけるようなことだ。イス ラエルはなぜそうするのか?紛争を生み出す理由は何なのか?その裏には、そうすることによって彼らが移住地を引き続き建設できるということがある。アメリ カ政府から莫大な援助金を得続けられるということがある。彼らはパレスチナ人から祖国を奪い続けることができ、中東にワルシャワ・ゲットーを作り続けるこ とができる。」

日本語訳 "イルコモンズのふた。" http://illcomm.exblog.jp/9188883/ からの引用

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