| 平成21年4月1日 2009/4/1 |
| ○「向山フォレスタ」 4月1日オープン ○雇用相談窓口 3カ月延長 ○全国高校 日本拳法大会で3位 ○蒲郡市が4月1日から 可燃ごみ指定袋導入 |
蒲郡市が4月1日から可燃ごみ指定袋導入 |
○バイオラバースイム 使用の オーダーメイド水着発売 ○豊橋駅の 東西自由通路 ベンチ撤去 ○液晶テレビにも リサイクル料 ○豊川・宝飯 どろぼう天気図 ◆09年3月31日の ニュース |
1日から蒲郡市内で導入される黄色半透明のゴミ袋 |
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| 蒲郡市は1日から、一般家庭から出される可燃ゴミを収集する際に指定ごみ袋制を導入する。色を黄色の半透明とし、同日から市内スーパーなど協力店舗で実施されるレジ袋有料化に合わせて行う。 同市ではゴミの減量かや分別意識の向上を目指すとともに、ほかの市町からのゴミ出しを防止を図ろうと導入する。東三河市町ではすでに豊橋市を除く市町で導入している。 同市環境課によると、袋の規格はポリエチレン製で、大(45リットル)、中(30リットル)、小(20リットル)で、大きさを縦80センチ×横65センチ以下、厚さは0・02ミリ以上を基準とする。市の登録を受けた製造販売業者6社がそれぞれ基準にあった袋を製造する。袋代にゴミ処理費用を上乗せする有料化ではないという。 すでにレジ袋有料化とともに市広報、ホームページで紹介しているが、9月30日までの約半年間移行期間を設ける。 同課が今年2月28日、3月1日の両日、農林水産まつり会場で市民495人を対象に行った指定袋に関するアンケートでは普段のゴミ出しに使う袋は51・3%の254人が市販のゴミ袋で、42・4%の210人がレジ袋、残りの6・3%の31人が併用だった。 「指定ゴミ袋制とレジ袋の有料化を始めることにより、少しでもゴミ減量の意識啓発につながれば」と同課職員は話している。 (安藤聡) |