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まめまめの日記

2009-03-30

経緯

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友達に感情的なのはよくないよといわれたので、

ちょっと感情的じゃなく書き直します。


まず、わたしと彼がどんな間柄だったかを説明したほうが、話がわかりやすいと思います。

簡単に言うと、一緒にお寿司を食べに行ったり、カラオケに行ったり、仙台土産を買ってきたりというな仲でした。


お寿司を食べに行ったときは、銀座の名店で1時間ほど並ばないと入れない店で、それを先に行って並んで待っていてくれたり、

エンジニアの未来サミットのときも、わたしがどうしても抽選に外れた知人のために招待枠がほしいとおねがいし、自分の分はもうないからと別の人の分を、なんとかして都合をつけてくれるようなやさしい人でした。


お土産を買ってきたときは彼の地元まで行き、そこからバキニケ車(笑)でドライブにも連れて行ってくれました。


12月くらいだったでしょうか、彼がタケルンバさんと京都に旅行に行っていたとき、わたしは東京から仙台に帰る直前で飲み会の最中だったのですが、京都から帰ってきたばかりで疲れているのに、飲み会に参加してくれたのです。

帰りはみんなで駅まで見送ってくれて、とてもうれしかったのを覚えています。


最後に彼がある用事で電話をくれたのは、1月の後半くらいで、わたしも「仙台に遊びに来てね」などと言い、お互い円満に会話が終わったと思います。


ですが、ここ最近の2、3ヶ月はついったーではおはようなどのやりとりは一切ありませんでした。


そんな折、約二週間ほど前の夜、タイムラインで彼を見かけました。

久しぶりに挨拶代わりにと思い、そのときの彼の発言に対してリプライをしました。

内容はその時の彼の発言を引用し、「○○ですいません」といった内容だったと思います。

バカですいません、そんなような内容だったと思います。


残念ながらスルーされてしまったので、@つきでうわーんござにスルーされた〜と泣き顔の顔文字付きでリプライしたと思います。

その後も、他の人とはやりとりをしながらこちらには返って来なかったので、ござ爆発しろ!とリプライしその日は寝ました。


次の日、彼にリムーブされていることに気づきました。

わたしは少なからずショックをうけ、すぐにタケルンバさんに相談しました。


タケルンバさんは、彼はそんなことをするような人ではない、何かの間違いだ、としきりになだめてくれました。

わたしも、これはついったーの不具合かもしれない、もしかしたら昨夜の発言も彼には届いてなかったのかもしれない、そう思うようになりました。

それなら次に挨拶のリプライでも返してみたら?というアドバイスをうけました。


次の日の朝、ちょうど彼がおはよーとタイムラインに現れました。

これは好機!とばかりに、わたしは「おはようございます」とリプライを飛ばしました。

彼は人気者なので、たくさんの人が彼におはようといいます。

彼は、まとめておはようと返します。

その中に、わたしのidもありました。

よかった!返してくれた!昨日のリプライも届いてたんだ!とわたしは安堵しました。


ですが、その直後、わたしはブロックされてしまったのです。

フォローが外れていることに気づき、彼をフォローし直そうとフォローボタンをクリックしたときのあのメッセージ。

あまりのことにスクリーンショットをとってしまったほどです。


わたしは狼狽しました。今度は前回の比ではありません。

すぐさまタケルンバさんに相談し、何が悪かったんでしょうか?何がいけなかったんでしょうかと聞きます。

タケルンバさんは、何かの間違いだ、手違いだ、もしなんなら自分が彼に聞いておこうか?と言ってくれたので、おねがいします!と頼みました。


きっと、タケルンバさんはすぐに聞いてくれたと思います。

もし間違いであれば、すぐに本人から、なんか間違いでブロックになってたみたいだよーなどと連絡があるはずです。


しかし、連絡はなかった。

わたしは、ないということは、ブロックは自分の意志でやったものなのだなと理解しました。

そして、絶望的な気分になってしまいました。


何がいけなかったんだろう。

何が悪かったんだろう。

わたしは何か気にさわるようなことを言っていただろうか。

ずっと考えてもわかりませんでした。


そして、一週間たっても二週間たっても、彼のブロック状態は解除されないまま、そして彼からのリアクションもありませんでした。

ひとつだけ不思議だったのは、

突撃!となりのついったったー!お宅訪問VOL.3 - MameMameの気まぐれゆるふわインタラクティブBlog

の時に彼が時間があれば行きたいと言っていたということで、それならばなぜリムーブを?と思い、もちろんタケルンバさんもその時は、一緒に遊びたいと言っている人がリムーブなんてするはずがないとおっしゃっていたのを覚えています。


なぜリムーブされ、そしてブロックされたのか。

わたしの中で疑問は膨らむばかりです。

毎日タイムラインで彼の名前を目にするたびこの事が気になり、悩むようになりました。


そして先週の土曜日。タケルンバさんと会う機会があり、わたしの代わりに聞いてもらったという理由を教えてもらいました。

タケルンバさんが10分ほどかけて一生懸命説明してくれた内容は、残念ながらはっきりとしたものではなくよくわからないものでした。

一生懸命要約すると、たまたまムカついたからやった、というのがわかりやすい結論のようでした。


わたしは、それこそ「まさか」と思いました。

彼はそのような人ではない、と。

少なくとも、知らない間柄ではないし、それに彼はタケルンバさんからわたしの異常なまでの悩み様を聞いている。

それをたとえその時ムカついたとしても、あの人ならそのまま放置するはずがない。


わたしは、理由は別にあると考えました。

そして、タケルンバさんや他の人にも、本人に聞いたほうがいいよと言われ、いよいよ本人に聞いてみることにしたのです。


そして、連絡の方法に至ります。

もし本当にムカついてリムーブ、ブロックしたなら、すぐに行動に移すタイプということになります。携帯の電話、メール、PCメールすべてが拒否設定になっているかもしれません。

そして今もブロック状態なら、これらも拒否設定にされ続けている可能性がある。


わたしは、送ったのに届いていないメールの返事を待つなどもうできませんでした。

エラーメールが返ってくる事態など想像したくありませんでした。

もう拒絶されるなどという思いは味わいたくありませんでした。


そこで、エントリに書くという案を思いつきました。

彼はブログ大好きだし、きっとエントリなら見てくれる、読んでくれる!これって大名案じゃん!と。

媒体は、誰も見ていない、本当にわたししかみていないつぶやきブログを選びました。

彼にidコールさえ届けばそれでいいのです。

わたしは記事を書きました。ですが、どうもidコールがうまく機能していないようです。

それでは意味がありません。

きっとはてなグループだから悪いのだと思いました(はてなグループを使うのは初めてでした)。


わたしは仕方なく、これまたアクセスの少ない、サブアカを選んで同じ記事をコピペしました。

本当にお恥ずかしいことに、アクセスはほとんどゼロでたまに1とか2とかあるくらいのブログです。

これなら影響はほぼないでしょう、向こうに届けばいいのだと。

その日は遅かったのでもう寝ました。



次の日、確認すると、サブアカのほうでもidコール機能が働いていないようなのです。

もう7時間くらいたっているのにおかしい。

(ちなみに、この時点でのアクセス数もゼロです。そのくらいショボいブログです)

わたしはすぐに自分のブログで試しました。サブアカから本アカをidコール

3回試したところ、1回は即座に、2回は3分後くらいに反映されました。


そしてわたしは、そうか、彼はブロガーだ、わたしはidトラックバックすら拒否設定にされたのだと思いました。


わたしはパニックになりました。

すべての手段は奪われた。

すべてを彼に拒絶されてしまった。

だれか、この記事を彼に届けて!

必死についったーに記事を投げ、二人の人が届けてくれました。

とてもありがたかったです。


彼は、記事を読み、PCメールに返事をくれました。

ブロックされて以来の久々の返信です。


しかし、わたしはその内容に愕然としました。

前半は延々とわたしの今日の行動に対する非難、そして後半は、ブロックしたのはわたしが彼の発言に不快な思いをしたためであり、だからわたしのためを思ってやった、というような内容でした。

そこには、わたしが待ち望んでいた誤解を解こうとする姿勢や、一方的に拒絶しそれについてこちらが悩んでいることを知りながら放置したことに対する謝罪の言葉などはありませんでした。


わたしは、ブロックしたのはわたしのためというよくわからない理由を、彼が悪者になりたくない自己保身と受けとりました。

そして、わたしのためを本当に思ったのなら、なぜタケルンバさんから話を聞いた時点で何のリアクションもないのか、放置していてよいと思ったのか、それが本当にわたしのためなのか、などを返信として書きました。

唯一原因となりそうだった説明は、爆発しろと言われたことが気に入らないというようなものでした。

その時はまさかそんな、と思いましたが、今考えると本当にそうなのかもしれないと思いはじめました。


もし本当なら、え、ちょっと…と思わなくもないですが、真実なら仕方ありません。

もしわたしが「チョコレート」や「パフェ」と発言してそれがムカつくと言われればそれまでです。

それが理由ならば仕方ありません。人それぞれです。


昨日はまさかそんなこと、という思いも重なり、本心を言われずにどうでもいい内容であしらわれたと感じ、怒りが爆発してそれは返信してもおさまらず、ついったーに書き込みしてしまいました。


何度でも謝りますが(もう三回目くらいになりますが)、メールの返信直後についったーに彼をdisる書き込みをしたこと、これは本当に申し訳ないです。

怒りで我を忘れていました。

怒りで手が震えるというのもなかなか経験できないものですが、後先考えず100%感情で書いてしまったことをここにお詫びします。


昨日までは、結局彼の本心はわからずじまいか…と落胆していたのですが、一日たってみると、爆発しろが原因だったのだと思えるようになりました。

それがリムーブ→ブロック→放置に至るほど彼にとって辛辣な言葉であり、かつ相手に精神的打撃を与えていることを知りながらも気にする必要のないことで、友達づきあいを断ってもいいと思えるほどの言葉なのだと。

最初はその現実が受け入れられず、絶対に違う、彼はそんな人ではない、もっと別の理由があるはずだ、と思い込んでいましたが、現実を受け止めることにしました。

なので、みなさんも爆発しろという言葉は慎重に使いましょうね。気をつけないと関係そのものが爆発してしまいかねませんよ。


最後に、gothedistanceさん、爆発しろなんていってごめんね。

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