我が社は12月決算なので
3月は第一四半期の終了月。
今日4/1には新入社員を迎えることもあって
3月末は一つの大きな節目であり、
会社全体のPDCAの「C」(Check/検証)を行うタイミングでもあります。
「PDCA」の最初にくる「P」(Plan/計画)ですが、
うちのようなベンチャーでは
「計画」ではなく「仮説」の方が合うと最近感じています。
「計画」というと、その計画を完璧なものとすべく
計画を作りこむことに注力しがち。
それに対して「仮説」はあくまでも“仮”の説。
それが正しいかどうかは実際に行動してみて初めて分かること、
早く動いて結果をみようと
次の「D」(Do/実行)へ移るスピードが早まるから。
また、「仮説」だと
「計画」に比べ“間違っている可能性”をより前提とすることとなるので
通常以上にPDCAの「C」(Check/検証)が必須となるのもいい。
『PDCAサイクルを早く回したい』
僕のスタイルに合っているみたい。
「計画/P」に時間を費やすのではなく
「仮説/P」を立てた後の「実行/D」とその後の「検証/C」に
より時間を費やすやり方。
ただ、仮説を意識しすぎると
定量目標が甘くなる傾向があるのでそこは注意です。