本日より、検索結果に川柳が表示されるようになりました。
東京 R&D センターでは、より日本に適したサービスを提供するため、日本の文化に関する研究を行っています。その一環として、昨年より俳句/川柳の自動生成技術を研究してきました。瞬間を切り取り、短い表現に落とし込むという俳句/川柳の作成に必要な作業は、従来コンピュータにはできないと考えられていたものです。しかし本日、Google が新しく開発した CADIE テクノロジーを利用することで、みなさまに川柳をお届けすることができるようになりました。
現在はまだ一部のキーワードにのみ川柳が表示されますが、今後徐々に対象となるキーワードを拡大していく予定です。
最近、検索エンジンには何かが足りないと思ったのですが、それが何か分からず眠れない日々を過ごしていました。
今の検索エンジンに足りないもの、それは俳諧の心だったのですね。これで今日からは安心して眠れます。
TSUTOMU
機械にわびさびがわかってたまるかと思っていましたが、私よりうまく川柳を詠むのが悔しいです。
自分で作る際は
パクって参考にさせてもらっています。
HIROKI
パンダのアイコンと五七五の響きに郷愁を感じますね。世界のどこにいても日本のエスプリを体感することができるすばらしい自動生成に感動です。これからも芸を磨いていっていただくことを期待しています。
YOKO
噂ではサラリーマン川柳の優秀作品を目指しているらしいです。サラリーマンの気持ちがわかってたまるかと
思う反面、機械がどこまで理解してくれるのか興味深深です。
KOSUKE
機械が川柳を読むとは、、、彼らも疲れてるんでしょうかね。確かに酷使されてますよね、最近。時には彼らの声に耳を傾けてみるのも悪くないのかも。
MASASHI