ごあいさつネットや携帯電話を通じて大量の情報が瞬時に流れるデジタル時代、メディアの多様化の時代にあって、新聞の果たす役割は何でしょうか。時代とともに歩むこと、歴史を記録し、真実を追及することである、と私たちは考えます。ジャーナリズムの旗を高く掲げ、私たちが目指すのは挑戦を続ける「戦う新聞社」です。 「社会の公器」として、「世のため、人のため」に働こうという新聞業の志は、1879 年(明治12年)1月25日の創刊以来、いつの時代でも変わりません。情報があふれている現代には「こんなことが隠されていたのか」「そういう背景があったのか」と読者をうならせる一段と踏み込んだ記事も必要です。創刊130 周年を前にスタートした「GLOBE(グローブ)」もそんな試みの一つです。「紙」の新聞だけではありません。本格的なネット時代を迎え、WEBニュースの速報体制も一段と強化していきます。時代の変化のスピードに追いついていくためのたゆまぬ努力を怠りません。 朝日新聞社の仕事は幅広く、多様な現場があります。ニュースを集め、新聞の形にして、印刷し、全国津々浦々の読者に確実にお届けする仕事は、編集、製作、販売、広告などの部門です。美術展や音楽会などの文化事業を受け持つ事業部門、デジタルメディア部門、総務、経理などの管理部門…。朝日新聞出版などのグループ会社も含めて多彩な現場の活力に、朝日新聞社は支えられています。「読者第一」「紙面第一」「現場第一」をモットーに、歴史と伝統に支えられながら、それを乗りこえる新たな挑戦を、朝日新聞社は続けていきます。 |