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F1グランプリ参戦のお知らせ
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2009年4月1日
■Symphonyは、2009年度Symphonyワークス体制にてF1グランプリ参戦を決定しましたのでお知らせします。
参加車両「SYM-09B」は現在鋭意開発中です。

Symphony F1 TEAM SYM-09B Symphonyではこのたび、2009年度のF1グランプリに、4月26日開催のバーレーンGPより途中参戦することになりました。
Symphony F1 TEAMでは東京都練馬区某所にて昨年より極秘裏に参加車両を作成、先月行われたバルセロナ、ヘレスの合同テストにも参加しておりました。
その時点では参戦が正式に承認されていなかったために記録は伏せられておりましたが、実際には3月16日のヘレステストではノルーのフェルマンド・アロソンを押さえて1分17秒996(96週)というトップタイムを記録しております。
F1を取り巻く状況は昨今、2008年開幕に際しては大変惜しまれつつもSUPER AGURA FORMULA1が参戦を断念、そして今年は世界的な不況を背景に残念ながらHONMAがF1から撤退と、なお厳しさを増しています。
そんな中、敢えて「自動車立国ニッポンにはまだ底力があるんだ!」という気概を世界に示さなければいけないと勝手に奮起し、Symphonyでは世界初となる車両SYM-09B、いわゆる『痛F1』を独自に開発、バーレーンGPより参戦という運びになりました。
参加チーム | Symphony F1 TEAM |
チーム監督 | 烏龍ぱんだ |
テクニカルディレクター | 空席 |
チーフエンジニア | みそら |
チーフメカニック | まよ吉 |
スポンサー | セリオン学園広報部 |
ドライバー | 神村ひな |
車両 | Symphony SYM-09B |
エンジン(MFMF-10) | Symphony V10/120cc(0.1ps) |
トランスミッション | シ○ノ10スピード |
シャシー(DB020) | 段ボールファイバー(ハニカム構造) |
F・サスペンション | 竹製ダブルウィッシュボーン |
R・サスペンション | 竹製ダブルウィッシュボーン |
タイヤ | オ○モト製 極薄タイプ(香り付き) |
OS | Windows Me |
メモリ | 2GB(最大8GBまで増設可) |
その他 | ワンセグチューナー別売り |
■Symphony SYM-09B

JR中野駅北口を疾走するSYM-09A型
2008年、都内練馬区某所にて極秘裏に開発したSYM-08A型は、予算の都合上からベニヤ板を基調にして加工性の高い二層式段ボールモノコックを採用。F1業界初となる段ボールモノコックの試みは、製造コストと軽量化の面ではカーボンモノコックを用いている他のメーカーに全く追随を全く許さない程の高性能を誇った。
しかし、強度、剛性共に満足のいく性能を得ることができないため、実践投入に耐えられる代物とは言い難いものであった。
特にウェットコンディションともなると段ボールモノコックに水分が染みこみ、昨年11月のウェットコンディション時のテスト走行では横Gでふやけたモノコックを突き破ってドライバーの足が飛び出したほどであった。
今年度に向けた新型のSYM-09Aではその欠点を克服すべく、モノコックにオー○バックスで購入した撥水スプレーを塗布。
60km/hを越えると表面に付いた水滴が流れ出すという、画期的な効果を発揮。
更に信頼性を増すために改良を加えたSYM-09B型では、表面にビニールを貼り付けた段ボールモノコックで雨の日でも安心!
今年からウィング周りのレギュレーションが変わり、それに合わせてエアロダイナミクスを大幅に変更したSYM-09B型は、心臓部たるエンジンを予算の都合により大胆にも省略ッ! F1史上初となる足こぎ仕様の人力エンジン(0.1ps)となっている。
ギアは国内メーカーのシ○ノの10スピードを採用、ブレーキは全後輪共にドラムブレーキを採用している。
また、周囲が暗くなると自動的にライトが付く点灯虫方式のLEDライトを装備、暗い夜道でお子様も安心です。
マシンのカラーリングは、随所に萌えを散りばめ『痛F1』を再現。
『イタF1』と言えばイタリアの跳ね馬を指すが、『痛F1』と言えば日本のダメ馬を指す事は忘れてはならない。
このカラーリングコンセプトには「チームと、それをサポートしてくださる人々が一体となり、よせばいいのに新たな萌えの追求のために取り組んでいこう」という力強いメッセージが込められている。
なお、「アーニャはいるのにイオ様がいないじゃないか!」というイオ様ファンに朗報。
イオ様は2号車後部にいる模様。
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