いよいよテニミュ最終公演地、名古屋。加藤クンの地元ということもあり、本人もとても楽しみにしていたようだった。
今回初めて公演を行なう“名鉄ホール”。大御所の先輩方がおこなう舞台劇場。
その楽屋は今までのホールのような洋室の楽屋ではなく、畳の部屋の和室。ちなみに楽屋の扉はこんな感じなのです(

)。
この日は公演後、打ち上げがありました。プロデューサーからの総評、スタッフあいさつ、そしてキャスト一人一人のスピーチ。
氷帝は全員、“完全燃焼”を誓い、加藤クンは「スタッフ、キャスト、ファンの方々全てのみんなに感謝しています。明日は最高の氷帝学園を見せます。ありがと
うございました。」とあいさつ。短い間でしたが、キャストとスタッフがお互いに笑い語り合う素敵な時間を過ごした(

)
そして最終日最終公演。全力で行なった公演。ところどころアドリブなどをみせたりしていたメンバーだったが、この最終公演は“演技者”としてアドリブなしで
力強く演じられた。
本編が終わり、最後の氷帝ナンバー『Season』。加藤クンが歌いだして後ろを向き、一人一人の姿を焼き付けるように歌ったその時、次に歌うはずのTakuyaクン
に涙が…。涙と共にお互いをかみしめるように精一杯歌われ、客席の涙を誘った…。
そしてらストナンバー『On My Way』では全員客席におりるというサプライズがあった。
終了後、感動がさめないうちにお世話になった舞台スタッフさんと抱きあうシーンに他のスタッフも涙を隠せなかった…。
しばらくして、演出・振付の先生に氷帝全員からの色紙がプレゼントされた。そこには1年間お世話になった先生へのみんなからの感謝のコメントが書かれていた。
長かったようであっという間だったという35公演。「また一緒に仕事をしたいね!」「またみんなで会おう!」そんな約束をかわしあってこの「テニスの王子様」は終了しました。
最後に新幹線の中で、加藤クンにQ&Aにこたえてもらいました。
Q1:終わっての感想
★長いようで短かった35公演。いろんなことがありましたが、どんな時もみんなで乗り越えて少しずつ成長し、無事に終えることができました。自分にとって忘
れられない夏の思い出になりました。応援してくださったとてもたくさんの人たちに感謝します。ありがとう。
Q2:『Season』の時にTakuyaクンが泣いたのは「和樹君が振りむいたから泣いてしまった。ちゃんと歌えるはずだったのに歌えなかった(泣)」といってましたが…。
★俺は悪くありません(笑)彼は俺のせいだと言っていますが…
Q3:幕間のおもしろかったベスト3を教えてください
3・ルイトの「みそシリーズ」
2・リュウの「缶ケリネタ」
1・こうじの「マキロン」でした。
ご覧になっていただいた皆様、ありがとうございました。
posted by srpro at 10:50|
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