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2009/03/31

草食男子を攻略せよ!

ハッピージュエリー〈上〉 ハッピージュエリー〈上〉
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2009-03

「草食男子」を完全攻略せよ。貪欲な「肉食女子」たちの恋愛おバカバトル。ちょっとエッチですごくバカ。これぞD級ラブコメディ。

(作者本人のレビュー)
この小説は、美術大学を舞台にしたラブコメミステリーです。
ラウラというユーモア作家のオマージュとして書きました。
また、「源氏物語」と「竹取物語」に対するオマージュにもなっています。

府中市。
 二〇〇一年九月二十三日。
  この日。
 中央美術大学(中美)は芸術祭三日目の夜をむかえていた。
 十二日前におきたアメリカ同時多発テロ事件とは。
 無縁な世界がそこにあった。
 矢内ヒカル。
 十八才童貞。
 彼は中美の二年生だった。
 もともと彫刻学科の学生だったが、四月から視覚デザイン学科に編入している。
 サークルはバスケ部とウインドサーフィン部と射撃部に所属。
  彼は大学に入ったときから、ふたつのことで有名だった。
 ひとつめは、両親は日本人だが青い目をしていること。
 ふたつめは、インターナショナルスクールを一年飛び級で卒業して現役で大学に入ったこと。
 ヒカルがインターを飛び級で卒業できたのは、勉強が得意だったからではなく、カンニングのプロだったからだ。
 それも、並大抵のプロではない。
 一流のプロであった。

コメント欄で書込みあったので、改めてスレ立てますね。本人の弁によると、

はじめまして。Shoichiと申します。
この度、僕は“ヒカル”名義で『ハッピージュエリー』という小説を発表しました。
(文学的価値ゼロで低俗な小説です。)

執筆の際、野次馬様のブログをすこしだけ参考にさせていただきましたので、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。

なお、『ハッピージュエリー』は想定読者年齢が15~20歳なので、野次馬様は、たぶん読めないと思います。
(作者の僕ですら、もう読めない)

ただ、ユーモア・皮肉・ブラックな笑いが好きな人にはオススメしたいです。
あと、「右翼系の若者」にも。

という事なので、15~20歳の可愛い美少女の方、買ってやってください。って、おいらのサイトにそんな読者いるのか? で、どうやら恋愛小説みたいなモノらしい。キャッチコピーに、「時代に遅れてなるものか」という編集者の信念みたいなモノを感じますね。ところで版元の明窓出版というのは、アセンションとかネサラとか天界エネルギーとか、まぁ、そんな感じですw

コメント

本当の意味で、草食系野良仕事野郎になったオイラは、
21歳小娘に、「私が養ってあげる、一緒に住もう」と
言われましたw

Hはさせてもらうが、小娘に養ってもらう義理はないと
断りましたけどね。

しかし最近、畑で出来たもんしか食ってないw

>野次馬様のブログをすこしだけ参考にさせていただきました

何処を参考にしたかすっごく気になるんですがw

草食系って無味無臭な感じだよね~
うちの旦那は頭が筋肉のガテン系、熊さん系の親方商売だから
足して2で割りたい。

さっきテレビ見てたら13歳のアルフィー君に子供が出来てうんたらかんたら。

どうせなら 
【かんぼ喰い総理 】とか 
【りそな太り教授】
【侵略衛星ミサイル給付で、MDシステムを買う方法】
【崖っぷちテレビ芸者のサバイバル術入門】
とかの方が売れると思いますが・・・【そんな本ありません・・】

あ、あかんwおっさんぼーやのオイラにはわ、わからんwごめんちゃい。

草食系とか肉食系って言い方自体が、
「なんか今風な感じ」を連想させ内在する本質的な問題から目をそらせるような役割をしているようで私は好きではありません。
過度な肉食系生活をしている女子の多くは、知能、精神、家庭環境のいずれかに問題がありましたし、未熟な男子が現状のまま草食系と呼ばれ市民権を得る事で、なんの努力もなしに自己完結し、困難を克服し一人前の男として成長する機会を失うことにはなりかねないでしょうか。

ええ古い人間ですとも、どうもすみません。

【謎の不自然死を避ける為、微罪で捕まり、保護される方法】とかありそう。

そもそも女といるのは疲れるんだ・・・
論理的じゃないし、すぐ感情的になるし、言ってること支離滅裂だし、小さいことをやたら根に持つから。
時々会うだけならいいかもしれないが、一緒に住むと絶対後悔することになる。

次回作希望

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1.新しい造語を広めることによって、あたかも実体があるかのように見せる。
2.言葉を知った人々が様々な反応を示す。あるいは自分も○○系になろうとする。
3.さらにそれをネタにして雑誌の記事や本を書く。

何となく信用創造に似た構図のような気が…
こちらは破綻してもそんなに被害は無いですけど。

美大の入試だと石膏デッサンとかあると思うんだけど、カンニングのプロのヒカルはどうやってカンニングしたのかなあ?
などと考えて、また懲りもせず「ポプラズッコケ文学賞」応募してきました。

>(作者の僕ですら、もう読めない)
なんだそりゃ。

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