2009年3月31日 19時32分更新
31日朝、津山市で空き家など2棟が全焼する火事があり、警察は、不審火とみて捜査しています。
31日朝、午前5時50分ごろ、津山市鉄砲町の空き家になっている住宅から火が出ているのを通りかかった新聞配達の男性が見つけ、消防に通報しました。
火はおよそ1時間後に消し止められましたが、この火事で木造平屋建てトタンぶきの住宅と木造モルタル瓦ぶきの倉庫、あわせておよそ150平方メートルが全焼しました。
警察の調べによりますと、この住宅は岡山市の男性が所有していますが男性は住んでおらず、10年ほど前から空き家になっていたということです。
警察はふだん火の気のない場所で火が出ていることから不審火とみて捜査しています。