2009年3月31日 19時32分更新
1日、政令指定都市に移行する岡山市で、新しく設けられる4つの区の区長に辞令が交付されました。
岡山市は1日の職員の人事異動発令を前に、局長級の幹部14人に対して31日、岡山市役所で辞令交付式が行われました。
このうち、政令指定都市移行に伴って新たにできる4つの区の初代の区長に就任する4人にも、高谷市長から辞令書が手渡されました。
新たにできる4つの区の区長には、▼北区は渡邊憲明経済局長、
▼中区は中村具見市民局長、
▼東区は川野豊安全・安心ネットワーク担当局長、
▼南区は守分寛・監査事務局長
がそれぞれ起用されることになっています。
辞令交付のあと、高谷市長は「あすから政令指定都市に移行しますがそれぞれの職場で全力を尽くして業務にあたってください」と激励しました。
岡山市は1日、全国で18番目の政令指定都市に移行します。