西日本高速道路中国支社(広島県広島市)は30日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)装着車対象に大幅割引を始めた28日から2日間の平均交通量を発表した。岡山道は前年同期比1・5倍。一方、大幅割引2週目の瀬戸中央道は前週からさらに交通量が増え、周辺高速道との相乗効果が出た。 岡山道(岡山総社―賀陽)の交通量は、28日が1万5900台で前年同期比42%増、29日が1万9300台で同72%増。 県下16のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(P)を管理する西日本高速道路サービスホールディングス岡山支店(岡山市)によると、吉備SAをはじめ各テナントは弁当やパンなどを通常より2〜3倍増やし対応。従業員を繁忙期並みに手厚くした。 29日午後に最も混雑。売り上げは、岡山道の高梁SAが同60%増、米子道の蒜山高原SAが同50%増など軒並み増加し、正月並みのにぎわい。 同支店は「混雑する曜日や時間帯が読みにくかった。次週は5日が『お客様感謝デー』のためさらに増えるだろう」と話す。 一方、大幅割引2週目の瀬戸大橋は、相乗効果で大幅増。本州四国連絡高速道路(神戸市)が30日発表した早島―坂出間の交通量は、28日が3万5300台、29日が4万2300台とゴールデンウイーク(GW)のピーク並みだった。