おいしいふたり暮らし*

彼はプリンは作れるのですが、さすがにケーキ作りはちょっと。

私だって無骨なケーキしか作れませんから（笑）。

いつも手前で散策することが多いので、近いのになかなか足を伸ばす機会が無かったケーキ屋さん。とっても食べたくなって久しぶりに利用しました。

―洋酒のきいたケーキが食べたい・・。オーボンビュータンが浮かんだの♪

あたたかそうな焼き菓子がずらりと並ぶ店内。

そしてお店の看板や、包装紙にも心がときめきます。シックで素敵ですよね＾＾

―ケーキはあえてクラシカルな二品を選びました。洋酒がきいています。

少し持ち歩かなくてはなりませんでしたので、クラシカルなケーキを。

店頭には色鮮やかで繊細な装飾がなされたムースなどが並んでいます。

それでなくとも、洋酒がぎゅっときいたケーキが食べたかった気分。

オレンジピールや中のクリームもとっても美味しかったです。

―彼は持ち歩きを考慮したのかな？チーズケーキを選んでいました＾＾

久しぶりに頂いたオーボンビュータンのスウィーツ。

二人とも「やっぱりここは美味しいね」とにっこり。

今度はゆっくりカフェスペースで愉しみましょう。

焼き菓子もじっくり選びたい気分ですので近いうちに再訪したいなと思います。

バレンタインデーは自宅でゆっくりお食事。毎年混雑を避けてVDの後にレストランに出掛けるのですが、今年はそんな余裕もなく静かに過ぎたイベントでした・・。

ホワイトデーも同じく、大変多忙な時期。

お休みが取れた晩に彼が手料理をご馳走してくれました。

―大胆なお料理ですが、とても美味しくて心も満たされた幸せなお夕食。

メニュー：中華むし麺をつかったあんかけやきそば、エビマヨ。

以上の二品なのですが、とても美味しかったです。

私はお料理は得意な方（たぶん・・）ですが、手料理を振舞ってほしいなと思う日もしばしばあるのです。まだ成熟していないからかもしれませんが・・。

美味しいものを頂くことは、さまざまな意味で栄養になると思います。

彼の心がこもったもてなしに感謝しています。

―エビは私の大好物。レシピとにらめっこして作ってくれたエビマヨです。

スーパーを何件か回っても冷凍の向きえびしかなかったと残念そうでしたが、ぷりぷりとした冷凍エビの食感もまた違った美味しさでした。

お砂糖とミルクでも代用できるのに、律儀に練乳までそろえてくれて作ってくれたお料理でした。さっくり、ソースも重くなくて美味、美味＾＾

―こちらは、銀糸炒麺をつかったあんかけやきそば。独特のお味です。

あんかけやきそばも、麺によって随分お味が変わりますよね。

ぷつんぷつん、と歯切れもよく、とっても細いの。

先日は生麺を自宅で揚げましたが 、こちらは予め加熱された（揚げてあるわけではないのかな？湯通しは必要ですが柔らかいの）細めのむし麺を利用。

素朴なメニューでしたが、とりわけ美味しく感じた夜。

私も愛情が伝わるお料理作りを心がけたいなと思いました。

少し遅れてやってきたとびきりあたたかいWDディナーでした。

先月、観梅に出かけましたので 、はじめて本門寺まで足を伸ばしました。

立派なお寺さんで圧倒されてしまいました。

―桜の季節はさぞかし美しいのだろうなと思います。今年は出かけよう。

階段の途中で満開の寒桜を愛でることができました。

梅の季節だったのですが、梅よりも桜が多いのね。

来週辺り見頃になるのでしょうか。

早く春らしい気候にならないかしらね。

―愛らしい葉牡丹や花びらが立派で大きなお花を漬けた梅もありました。

―桜が満開になるのももうすぐですよね。一人でお散歩に出かけようかな。

何本か電車を乗り継がねば行かれないのですが、平日ゆっくり散策したら気持ちが良いだろうなと感じるお寺さんでした。

この季節は参拝客もまだらで、それが帰って心落ち着きました。

―拍手を打ってしまって彼に「何を呼ぶつもりだ」呆れられつつお参りを。

思い切り拍手を打ち、お寺さんで神様を呼び出してどうするんだと呆れられつつあわててお詫びをしてみたり。小さな願い事、叶えてくださると良いのですが。

梅の季節もすっかりおしまいになり、桜の季節がやってきて。

なんだか最近同じことを書いてばかりね。

クルクルと移りゆく季節、美しいものを沢山感じたい、そう思います。

しばらく更新をお休みしていたため、ただでさえ遅れてアップしていたお夕食日記が季節はずれになってきています・・。急がなくちゃ、急がなくちゃぁ。

―こちらは先月（また・・・）お鍋をいただいたときのふたり宴会の様子です。

イカとエビ芋の煮物は、先日ご紹介したお料理のあまりもの。

角が取れて少し煮崩れてきていますが、美味しいの。

お鍋のメインは鳥の団子鍋。いつものように胸肉を自宅で挽いています。

―さてさて、私はカメラを構えて、彼は鶏団子を投入する大きな任務を（笑）

あっさり鶏ひき肉とお野菜を加え練ったお団子。

なんだか我が家の定番になりそう。彼もモモ肉ではなくても満足できるそう。

そうそう、このお団子にはつなぎにお米を入れました。

―お野菜にはプチベールも入っているの。またうさ子ちゃんがこんにちは。

あ、またウサギが入ってる。

高級抜き型だったから元を取ろうとしているの？

そんな、鋭い指摘をされちゃったわ。

まね、活用しないともったいないくらい愛らしいウサギさんです。

お鍋でぽかぽかの季節もそろそろおしまい、だと良いですね。

桜の花が身震いしちゃうほど、近頃寒いですから・・。

今年の冬も楽しかったな♪

午前中に引き続き、こちらも二月の様子で失礼します。

もうこぶしの花青空の元ゆれ、桜も咲き始めたというのに・・。

時が経つのは早いな、昨年半ばから年明けにかけては驚くほど早足で過ぎて行き愕然としてしまいます。それでも充実しているから良しとしましょう。

―先月のおしまいにご紹介した梅さんたち。くんくん香りを嗅ぎつつお茶を。

観梅にお出かけしても、自宅で梅見を饗しても（お一人様ですが＾＾）、どうやら私はだんごが欠かせないみたい。甘いものをいただきました。

これからの季節は桜とお酒かしら、ういー、ひっく！

いえいえ、お昼間からは飲みませんよ・・・。

―古い漆の木皿と相性のよさそうな和菓子用のフォークを下ろして・・・。

フォーク型でも黒文字と言うのかしら。

ミッドタウンを散策中にプチプライスのかわいらしいものを発見しました＾＾

先月と違って、いよいよお花見も楽しみなこのごろ。

そろそろ冬眠から覚めなければ・・。

ですが、ここ数日さむーいですよね。

お天気お姉さんも「冬のコートでお出かけください」とおっしゃってたわ。

冬眠から目覚めたばかりのクマみたいに寝ぼけ顔した私です。

随分前に頂いたご飯なのですがご紹介させていただこうかしら。以前作って冷凍保存していたスペアリブを蒸し直したら美味しくて♪そんな発見があったご飯です。

―蒸篭を二つ、テーブルに並べました。食卓に出すには丁度よいサイズ。

蒸篭、そろそろ大きなものも欲しいなと思いつつ、複数出したり一人ひと籠づつ供する場合には丁度よいサイズなのかしら。蒸篭は大活躍しています。

メニュー：冷凍しておいた自家製のスペアリブと野菜を蒸したもの、おみやげ物の北の国からやってきたイカシュウマイ、イカジャガイモ（！）、薬味。

―黒酢で圧力鍋で煮たスペアリブを冷凍しておいたものを蒸し直しました。

スペアリブとトウチを蒸篭で蒸したお料理がお店でありますよね。

私のお料理は予め圧力鍋で調理済みのものを蒸しただけだったのですがおいしく温め直すことができたの。こういう活用もしてみましょ。

―こちらは北のほうからやってきたイカしゅうまいです。美味しかったな。

透明でまだ動くこりっとしたイカのお刺身やイカシュウマイといえば私は佐賀を思い出すのですが、こちらはイカで有名な北の国からのお土産でした。

北国のイカシュウマイもぷりぷりで美味しかったです。

彼はこちらの方がおいしいなと申しておりました＾＾

北海道、まだ訪れていない地域が沢山あるので、いつか周遊の旅に出たいな。

ご縁が早くあれば良いなと願ったお夕食でした。

何か一品食卓に上ればなぁ。そう思って彼から「帰宅します」、と電話があってからあわててこしらえたのが紫色のスープです。

手抜きのスープで、炒めたりはせず電子レンジを活用しました。

油や脂肪分、乳製品は相変わらず控え目が好みです＾＾

―紫芋（紅芋）のポタージュスープ。色がとても綺麗で自然な甘みなの。

生クリームは常備していませんので、お芋さんをチンしてスープで炊いて、味を調えた跡に牛乳でのばしただけのあっさりなお味です。

仕上げはブレンダーで滑らかにしています。

こうするだけで、ちょっとよそ行き顔に変身します（笑）。

―二枚のお写真は、余ったスープを翌日私のおやつとして頂いた際のもの。

お夕食のメインは揚げ物でしたから、オリーブオイルは浮かべなかったのですがこのスープにはオリーブオイルが相性がよかったみたい。

お夕食時より美味しくて、彼にちょっと申し訳なかったな。

ヘルシー指向の匙加減も難しいですね。

母が「美味しいものは体に悪いわ」とバターや油を用いたり、脂たっぷりの食材を手にするたびに呟いていたことを懐かしく思い出し笑みがこぼれました・・。