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最終更新:2009年3月31日(火) 19時26分

Wink鈴木早智子さん、薬物服用し搬送

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 かつて人気を集めたポップス・ユニット「Wink」の鈴木早智子さんが、睡眠薬を服用して病院に搬送されていたことが警視庁などへの取材で分かりました。

 警視庁などによりますと、鈴木早智子さん(40)は29日の昼過ぎに江東区の自宅マンションで体調が悪くなり、近くの病院に搬送されました。鈴木さんは睡眠薬を服用した薬物中毒の症状がみられましたが、症状は軽いということです。

 鈴木さんは、睡眠薬を飲んだあと友人と電話をしていて眠ってしまったため、友人が心配になり通報したということです。所属事務所は「貧血で搬送されたと聞いている」と話しています。

 鈴木さんは、1988年に相田翔子さんとともに「Wink」としてデビュー、「淋しい熱帯魚」でレコード大賞を獲得するなど人気を集め、1996年に「Wink」の活動を休止した後は、テレビドラマやバラエティー番組などで活躍中です。

【鈴木早智子さんから届いたFAXより】
 「このたびは、私のことで皆様に大変ご心配をおかけてしまい、まことに申し訳ありません。仕事の過労も手伝い、眠れそうもなかったので、前の晩に医師からの処方箋、睡眠導入剤を服用していました。」

 「翌朝のことですが、友人との電話中に、突然、私の会話が途切れたことに友人が驚いてしまい、119番通報しました。その際には私は貧血を起こしてしまいました。」

 「救急隊が到着した際には、私自身で対応できるような状態に戻っておりましたが、念のため、病院で検査を行い、結果は単なる貧血であり、その翌日、元気に退院しました。今日も通常どおりお仕事をさせていただいております」
(31日19:20)



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