NoBody Has Those Needings
After Uneune The House since 2004/03/08
marukuさんプレゼンツ♥
Title Grph named †花のヒト-その4-†
落書き2007 参加した事 気まぐれ日記2007 使用上の注意 連絡先
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落書き2008
Up to Old Down to New
2008
赤い誘惑と肖像画
猫の湯温泉郷
八葉さんと熱暴走
さんどうぃっちをお一つどうぞ
ちょっとまって!
額縁子猫
ワニっぽい何か
月見酒でもいかがです?
あなたはどっち?
第13秘密基地にようこそ
ペットボトルの使い方
おかえりなさい
花のヒト(絵/小話)
花のヒト-その2-(絵/小話)
花のヒト-その3-(絵/小話)
花のヒト-その4-(絵/小話)
2007(HP容量限界なので上から消えてきますよう)
真白とちゅー
えほー巻き
ちょこばー
南の国と甘い唐辛子
初音ミク
お食事5秒前
2006
レースと金色蛇と猫
水猫さん
ロイヤルパフェbefore/after
祝ぞろめさん
とりっくおあとりーと!
モーニングセット
2005
あけおめことよろ
忘れられた時の女王
猫の王
挑発と誘惑とか(強気/弱気)
不思議時空
りとる☆らびっと
つよい門番
私とワタシ
ヴァレンタインチョコレート
四つ耳さんの午後
鈴蘭はたべれません
軽装歩兵は素早さ命
虹の一葉『青』
虹の一葉『赤』
黒猫さん
ぐだぐだに
2004
竜の卵
魔法使い兵器さんシリーズ ミリア=蓉子=ニールハイマン
蓮=The=ブラッドフォッグ
光=円宮司
胸透け猫娘さん
昼寝起き
リハビリさん
黒白さん
街探索
水辺でびっくり
キャシーさんと蛇
なまこライダー
日向だか日陰だか
召還失敗(パンツナシ/パンツアリ)
観用南瓜と付属品
瞳が6つ
マリみてさん秘密特訓
頭悪く
めりーくりすます
気まぐれ日記 2008
12/23
鶏が一羽700円でした。
クリスマス前のこの時期に、700円。
しかも国産の表示があります。
タイムセールの時間もたまにはいいことがあるものだなぁと買い物カゴに入れました。
『あら、ご馳走なのね。
でもクリスマスは明後日よ?』
いそいそと丸焼きの準備をしていた私にねぇ様がそう声をかけてきました。
ちゃぱちゃぱと鶏をあらいつつ、私は答えます。
『・・・知ってますよ、それくらい。
今日は鶏がお安かったんです、それはもう。
だから、年に一回のご馳走が今年はなんと、2回になったのです!
素敵でしょう?』
『鶏の丸焼きでそんなにはしゃがなくてもいいような気もするけれど・・・』
『あら、ねぇ様は丸焼き嫌いですか?』
手を止めずにお返事します。
なんだかねぇ様が入り口のあたりでうろうろしてる気配がしました。
『・・・別にそんなことは言ってないわよ』
『んふふ、じゃぁ良いじゃないですか。
それに、明日はチキンサンドも食べれますよー?』
『だから、別に・・・
もうっ、調子が狂うわね』
ちらりと後ろを見ると
ねぇ様のちょっと寂しそうで恥ずかしそうなお顔がありました。
ツンデレのねぇ様は珍しくて可愛いなと、私はくすっと笑ったのでした。
12/16
窓の外は、暖かな光で満たされているけれど。
私は知っている、この窓を開けてしまうと世界を死と眠りに誘う冷たい風が吹き込んでくることを。
だから私は、ベットに横になったまま
窓の外で眠りに落ちた街路樹を眺めています。
『けほっ、けほっ。
ああ、あの最後の葉っぱが落ちる時、私の命も終わってしまうのね・・・』
スパコーン!
咳き込む私の頭が、酷くイイ音をたてました。
『何、いっちょ前に浸っているのかしら?
ただの風邪でしょう?』
『ねぇ様、病人をいきなり叩くなんて酷いですよぉ
なんていうか、世界のお医者さんとか看護婦さんが抗議しますよ、きっと!』
『誰一人として、そんな抗議はしません!
・・・それにインフルエンザならともかく、普通の風邪で今日日の人間は死なないわよ、可愛い妹?』
『うう、だって咳酷いんですよ
なんかちょっと頭もくらくらするし・・・』
『そう思うなら、おとなしく寝てなさい。
そういえば、汗をかくと風邪の治りが早いって聞いた事があるわね?
試して、みましょうか?
私の可愛い妹』
『え?あ、いやぁ!
や、何お布団めくろうとしてるんですか、ねぇ様!』
『大丈夫、ちょっと看病してあげるだけ、安心して全て私に任せてちょうだい?』
だいぶ嫌らしい微笑みで、ねぇ様の手が・・・
翌日
風邪が悪化しました。
追記
『最近、沢山お手紙頂きますよ!ねぇ様!』
『よかったわねぇ?
皆さん忘れてなかったみたいよ、あなたのこと』
『なんでそう棘のある言葉しか。。ねぇ様のツンデレ』
『・・・』
『さ、お手紙のいくつかのお返事をっと
過去絵は、ちょっとまだ乗せる予定はないのです。
圧縮でどれくらいかなぁとか、こっそり計算したりしてますけど未定とゆことで。
おかえりなさいの絵の時は、何気にねぇ様の株が大幅に上がったんだなぁとか思いました
でも、騙されてはいけませんよ!
ねぇ様は、基本鬼畜で非道で、可愛い妹の私を手篭めにして楽しむ悪魔です!
注意しましょうね!
そして、花のヒト。
元のお花はなんですかとの質問の答えは
ありません、きっぱりとw
でも、オシベのモチーフは百合だったりします。
記憶に強く残ってたんですよぅ。
最後に、風邪は、ばっちり引きました、ええ
ちょっと徹夜でゲームを楽しんだら、この有様ですよ?
神様はだいぶ意地悪だと思った瞬間でした。
と、こんなところで一先ずお終いです。
お手紙、なんかURLだけ乗っけてくる怖いの以外は全部読んで気力を補充させて頂いてます。
ほんとに、貰えると嬉しいのですよ?
ありがとうございます』
『・・・可愛い妹?』
『さて、と。
時間も押してきましたので、今日もこのあたりで!』
『・・・いろいろとお話があるから、ちょっとおいでなさいね?』
『え、ええと、ねぇ様。
私、この後お風呂にはいって眠らないといけないから・・・』
『大丈夫よ?
私が直々に、体の隅々まで洗って、一緒に添い寝してあげるから』
12/11
ぱたぱた、ぱたぱた
ぱたぱた、ぱたぱた
ハタキ掛けをしていると、ふと視線を感じました、後ろから。
『・・・ねぇ様?
何故、背後に立たれているのですか?』
気がついた時から、怖くて振り返る事も叶いません。
というか、動けません。
だって、ねぇ様の息がうなじに懸かっているのですもの、ええ無理です。
『この時期にね、珍しい生き物があったから貴女にも見せてあげようかしらって
唯、そう思っただけよ?』
『なんというか、遠慮したい気持ちで一杯なのですが』
『そう?
じゃぁ、このまま一刺ししてみようかしら』
『?!
ちょっとねぇ様!刺すってどういう意味ですかっ!』
物騒な単語に思わず振り返ります。
そうすると、目の前に、黄色と黒の縞々な生き物がねぇ様の指につままれて鎮座していらっしゃいました。
『・・・蜂?』
『ええ、蜂よ』
『・・・なんでそんなモノを』
『戸棚の裏に落ちてたのよ、珍しいでしょう?
大丈夫よ、もう死んでるから怖くないわ』
とても誇らしげに微笑むねぇ様に、ため息をそっとこぼして私は言いました。
『いいから、掃除にもどってくださいませ、おねぇ様!』
12/09
気晴らしの散歩道に
小さな花が咲いてました。
そういえば
今日はねぇ様がいません、なんでもお友達とお茶という名前の惚気だか愚痴だかを聞く会に
強制参加させられるそうで町の方まで行ってらっしゃってます。
あのねぇ様を、強制出来るなんてどんな方なのかとても興味はありますね。
出来れば、手綱の握り方を私にも一度教えて欲しいものです。
とまぁ、そんな訳で私はのんびりと午後を楽しむべくお散歩と洒落込んだ訳ですよ。
そこで目にとまったのが、この仔です。
白くて赤い縁取りのちょっと可憐な可愛い仔。
うん、お花は何時見ても良いものです。
甘い香りがしますし、何より綺麗で心だって和みます!
でも、お花のヒトも大変なんです。
甘ーい蜜をたぱたぱ出して、素敵な香りと容姿で虫のヒトを虜にして受粉させて貰わないと
大切な赤ちゃんが出来ません!
夏とかだと、沢山の虫のヒトが寄って来てそれはそれで大変です!
『また、蜜を貰ってやるよ、へっへっへ』
『くすん、次は遊ばないで、ちゃんと孕ませてくださいね・・・』
って、そんな状況になったり?
虫のヒトも結構鬼畜な気がしてきました。
でも受粉させなければ、ご飯にはありつけるのか、むぅ。。
逆に、箱入り娘さんな感じの農家の林檎とかの花のヒトは蜜も吸ってもらえずにひたすら受粉作業なのかしら?
『まだ孕まないのか、しょうがないもう一度挿れるか』
『あん、やぁ。。私の蜜、それ以上中に押し込まないでー!
溢れちゃう、花粉ごと溢れちゃうよぅ』
とかとか?
いえ、蜜入り林檎はとても好きだけれど。
次からはちょっと、感謝して食べることにします。
そんな事を考えていたら、顔がどうやら危ない方向に走っていたようで。
『・・・可愛い妹?
往来でその危ない表情は、どうかと思うわ』
『・・・ええと、ねぇ様。
今日はお茶会だったのではないですか?』
『ついさっき、終わったわよ。
お昼をはさんで延々5時間、私はがんばりました』
『それは、ご苦労様でした。。』
『それで?
あなたはなんであんな所で一人悶えてたのかしら?』
さて、どうしよう。
正直に妄想を話すと、私が不幸になりそうです。
なんとか上手い別の話をしなくては。
12/06
『おかえりなさい』
ちょっとばかり色々と買い込んで帰ってみれば。
扉の向こうには、とても優しげに微笑むねぇ様のお姿がありました。
『今日は寒かったでしょう?
あなたはお日様が出てるからってあんまり羽織らずに出て行ったから、こっそり震えてるんじゃないかと心配したわ』
『・・・』
『今、ちょうどお茶を淹れようとしていた所なのよ。
さ、手を洗ってはやくいらっしゃいな』
ありえません、ねぇ様がとても優しいです。
罠でもあるんじゃないか、とか病気にでもなったのか、とかうろたえてる私を他所に
ねぇ様は、足元においた私の荷物を拾います。
『ねぇ・・・』
『ほら、こっちにいらっしゃい。
何時までも玄関にいたら凍えてしまうわよ?』
やわらかく微笑んで、手を差し伸べるねぇ様に。
喉元まで出掛かった、『病院にいきましょう、いますぐに』という言葉をあわてて飲み込みます。
たぶん、今日はとても良い日なんです。
神様がなんだか知らないけれど優しいねぇ様をくれたんです、そう思い込んで
私は、半分泣きそうになりながら、ねぇ様の手をそっと掴んで歩き出しました。
『はい、ねぇ様。
ただいまです、お土産のケーキを買ってきたから一緒に食べよ?』
11/28
『あら、何飲んでいるのかしら?』
久しぶりに遠出して、買い物も済ませてのんびり公園でジュースなぞ飲んでいた私の後ろから
そんなねぇ様の声が聞こえました。
条件反射でビクッとした体はさて置いて。
たかが110円で買い込んだボルビックで怯える事など、もちろんありません。
だから、私は反り返る様にしてねぇ様を見上げます。
『水ですよ、ねぇ様。
ちょっと喉が渇いたし、久しぶりに遠出したから一休みもかねて』
『そうね、そういえば喉が渇いたわねぇ』
『・・・ねぇ様、さも当然のように私の水分を略奪するのはやめましょうよ。。
自販機なら、すぐそこにあるじゃないですか』
ねぇ様は素敵な笑顔で、見せつける様にして残りを飲み干してくれました。
『おいしかったわ、ありがとう』
『・・・500ml2/3を一気飲みする辺りに、少し驚愕ですよ。
てゆうか、そんなに喉が渇いてるなら買ってくればよかったじゃないですか!』
『何を言ってるの?
あなたから奪って飲むから、唯の水がこんなにも美味しいのじゃない』
『・・・私に優しくしましょうよ。
ペットボトルだってリサイクルで地球に優しいらしいですよ?』
『まるで私が酷い姉みたいな言い草ね。。』
『否定できる要素を、具体例で提示してください、、ねぇ様』
『・・・学生時代にね、ペットボトルにおちんちんを挿れて遊ぶ遊びが流行ったらしいわよ?』
『脈絡がまるでありませんよ、それに私にそんなものはついてませんから』
『それでね、ペットボトルにどれくらい溜まるかで競争したの。』
『・・・それは何ともねぇ様好みの遊びですね。
クラスメイトとか後輩とか、犠牲者の方がトラウマになってそうで同情しますわ。』
『あなたもどれだけ溜まるかやってみる?
大丈夫、ちょっと大きいけれどあなたの中になら入るわ、きっと』
ねぇ様の顔が言ってます。
素直に罰を受けるか、それとも謝るか、と。
でもなんとなく、謝ってもダメな気もしました。
追記
『冬コミは、ダメでした!』
『・・・もうちょっと、わかりやすい表現は無いの?落ちたとか』
『いえ、ねぇ様。
落ちるもなにも、オンライン申し込みをしようと登録してたら、どうやら携帯のメールアドレス間違えたらしくて。
登録すら処理されないまま期限がすぎたのですよ』
『・・・』
『だ、だってしょうがないじゃないですか!
問い合わせとかしてみて、こっちで入力したと思うんですけどってメールだしても音沙汰ないんですもの!』
『可愛い妹?
そうゆうのを、自業自得というのよ。』
『うう、だって普段使わないっていうか、本当に稀にしか携帯のメールなんてつかわないもん。。』
10/29
廃屋とか洞窟とか、そんな場所に築いた秘密の居場所
道から少しだけ外れて見つけたのは、
そんな昔を思い出すトコでした。
『ねぇ様、なつかしいですよね、こゆの。
昔はいろんな所に沢山作って、お菓子とか持ち込んでお茶なんてしてましたっけ』
ねぇ様は、まぶしそうに微笑んで。
『そうねぇ・・・あなたが泣いて走り出した先は大抵そこにいたものねぇ。
よく覚えてるわよ?
ええ、、ちょっとした悪戯で大泣きしてどこかいって。
探していらっしゃいって、微笑む母様がどれほど恐ろしかった事か』
いませんでした。
『そ、それはねぇ様がしょっちゅう私の小さな胸をちくちく苛めるから!
むしろ、その時は私被害者です!』
『・・・今も胸は小さいようだけれど。
まぁ、過ぎた事は水に流してあげましょう?
せっかく秘密基地がある事だし、昔を懐かしんでここで遊びましょうか?』
『言葉だけ追うと素敵なせりふですけれど、ねぇ様
御手にもたれているのは、大人しか買えない玩具では?』
『ついでに、今の私達の秘密基地のルールも適用しましょうね?
遅れて来た方は、駆けつけ三杯でしたかしら、確か』
一足先に秘密基地に足を踏み入れてから
ねぇ様は、とても晴れやかに笑ってそうおっしゃいました。
『・・・居酒屋を秘密基地にした覚えは私はありませんよ?』
怖くて、何が三杯なのかは聞けませんでした。
むしろドタキャンをしたい気分で一杯です。
10/13
一年で一度だけ、クリスマスより、お正月より大切な日がもうすぐやってきます。
それは、いつも虐げられてる哀れな存在のための一日
それは、無邪気で愛らしく、そしてちょっぴり恐ろしい
偉大な我らのジャックが帰って来る日!
そう、この日だけは私も、ささやかな悪戯が出来る日なのです。
なぜならば
私のねぇ様は、絶対にお菓子などくれないから!
『ああ、とても楽しみ。
去年は、思い出すのに少し遅れて、一昨年までは11月だと勘違いしていた可愛そうな私だったけれど。
今年は、ばっちり準備も出来ます』
光またたく海に浮かぶ月をみあげ、私はそっと息を吐く。
ああ!期待で、この小さな胸が張り裂けそう。
『何をそんなに黄昏ているのかしら?
夕刻はとっくに過ぎて、もう外は真っ暗よ?
最近は急に冷えているのだから、窓は閉めておきなさい』
『気にしないでください、ねぇ様
今月の私は、体調を崩すなんて事は明日地球が滅ぶって言われてもないです』
『・・・宇宙空間を生きれる設計は、父様と母様もしてないと思うわ
ああ、ハロウィンね。そういえば。』
『別に、期待なんてしてないですよ?ねぇ様』
『素直じゃない仔ね、今年は覚えていたみたいだし。
良いわ、特別にお菓子を用意してあげましょうね』
微笑むねぇ様、違います。
用意してくださらなくて結構ですから・・・
萎む胸を見やって、私はそっとため息をついた。
10/04
『ねぇ様、お月見がしたいとおもいません?』
『良い考えだとは思うけれど、十五夜は9月の行事よでもう一月も前のお話よ?』
『・・・別に中秋の名月じゃなくてもいいじゃないですかー。
秋の虫の音も聞こえてきたし、のんびりお月様でも眺めたい気分なんです。』
そうして、ため息をついて上目使いに姉を眺めてみた。
『それは、月見プレイをして欲しいというおねだりかしら?』
・・・効果は予想の斜め上にいきました。
『出来れば、普通にお団子とお茶でやりましょう、ねぇ様』
07/26
警戒をあらわすのか
好奇心をあらわすのか
塔の上じゃないところにいるお姫様には、扱いに細心の注意がいるような気がします。
『ねぇ様、そろそろお昼のご飯ですよ。
起きてくださいな』
『…いや』
『ご飯なしでもいいってお返事でしたら大歓迎なんですけど
後でまた作れって言われる私のけだるさも少しは考えてくださいよぅ』
『…』
『んー、、
おねぇさま、起きてくださらないのでしたら。
窓を全部閉めて、カーテンを開けて、扉に鍵をかけますよ?』
『…あのね、私の可愛い妹。
あなたには、近づいて、優しくキスで起こすとか選択肢はないのかしら?』
『そんな、自分からワニの口に飛び込むような事、私にはできません、ねぇ様』
だって、間違えなくても食べられる事だって
まま、あるのだから。
07/13
切り取る世界はいつだって一番好きな所なモノなのです。
世界がどうなったってそこだけは、自分の物にしたくって。
だから
私は、世界に額縁を
『…と、誰か昔の人がいってたのですよ、ねぇ様。
最近、ヨゴレだのエチィだのしか言われてないワタクシですけれど、それは誤解なのですよ。
世間の方は、私の清純っぷりを認識してないのですわ!』
『最近、とみに暑かったものね。
あなたがそんな風になってしまうのもしかたの無いことだから、あんまり気に病んじゃだめよ。
たった一人の、私の可愛い妹?』
『…ねぇ様?
ちゃんと私のお話聞いてました?』
『もちろん、全部ちゃんと聞いていたわよ?』
『どうして、そのお返事がそうなるんですよ。。』
『アンケートでもとってみる?
100人に聞きました、みたいに』
『……どなたか、ねぇ様をやり込める方法をワタクシに添えてくださいませ』
ああ、神様。
安らぎをくれる天使の微笑みをくれるおねぇ様を私にをください。
ランカちゃんみたいにキラン☆で鼻血ふいて倒れるくらいの、とは言わないですから
06/10
ちょっとまって!
そう言いたい時、時間は少しも待ってくれないものなのですよね。
そして、そう言わせた人の笑顔はとても綺麗で
とても怖いものなのです、ええ。
今のねぇ様のように
『さ、インデックスで頂くのはこのカードにしようかしら?
…あら、ジョーカーなのね、素敵』
『…どうして5枚あるうちからピンポイントでもっていけるのか尋ねてもいいですか、ねぇ様?』
『日頃、信仰心篤く清楚に生きてるからじゃないかしら?
あなたと違って』
『………』
口には出して言えません、ねぇ様。それは神様はきっと黒い神様です、とは。
『さ、このインデックスはオルロアさんで回収して、もう一枚インデックスでカードを頂こうかしら?』
黙って差し出すカードは、泣いてる様にもみえました。
助けて!私、あんな悪魔のところに行きたくないの!
『んー、、あらアクセラレーター。さて、次は、と…』
悪魔の微笑みって、今のねぇ様にぴったりです。
勝負?
当然のように負けした。
『オニ…』
『あら、何かおっしゃって?
罰ゲームは何にしようかしらねぇ、、穴をふさいで放置プレイとか楽しそうかしら』
『ねぇ様、清楚に生きましょう!ね?』
追記1
『と、ゆことで。
灰村の方におさそい受けて禁書目録ポーカーをやってみましたよ?
ちょっと変わったポーカーで、最大の特徴は相手に絶望を与えられるあたりです。
戦略しだいでワンサイドゲームにもなったりしますけど、油断すると全てを失うあたりがハラハラドキドキで楽しかったですよー』
『そうね、人の仕草とかカードの取り方で手持ちの札を予測して攻撃目標きめたりして楽しかったわねぇ』
『そうそう!
ねぇ様のように鬼のような事をしたり、相手のカードの予測から1つだけ上の手札そろえたりとか』
『あなたのように、最初のターンでラストオーダーつかったりね。
大人気のない仔だわ、本当に』
『…ねぇ様にはそれは言われたくない。
えっと、詳しくは多分、灰村キヨタカさんのHPにあると思うので興味のある方はこちらにどぞー
個人的には結構楽しかったのでお友達と遊んでみるのがお勧めですよ?』
『あなた、友情壊しそうだとかいってなかったかしら?』
『カードゲームなんてみんなそんなもんです、ねぇ様』
追記2
『さてさて、先ずは近況から。
残念な事に夏コミはさっくりと、落ちました。
うん、残念。でも、これはまぁしょうがないや、とあきらめて次に歩を進めましょう』
『にこやかな笑顔に、涙の後ってドラマじゃ素敵なものだけれど。
…あなたがやると、なぜかもっと啼かせたくなるわ』
『ねぇ様、ここは爽やかに流しましょうよう…、私、その言葉だけで泣けてきますから。。
それは置いとくとして。
同人誌は作ってる真っ最中だから、どこかのイベントにお邪魔する予定ではありますよ!
んで次っと。
メールのお返事をいくつか。
サンドウィッチの青いお花は実在しません、お花がほしくてちょいちょい色おいてから作ったものなのです。
過去絵は、、ええと物凄く恥ずかしいので勘弁してください。。次の同人には入れますからそれで許してくださいませ…
快楽天の漫画が本になるかどうか、これはええと…がんばってもっと描いたら可能性くらいは?
んーと、、こんなくらいかなぁ。
日本語でないメールはちょっと、私が理解できなかったので許してください。
無理です、、英語の成績だってよくなかったんですから…しゃべれるのはオーガー英語くらいですよ。。』
『あら、一枚のこってるわよ?
えっちなのはいけないと思います、ですって』
『…ねぇ様の存在も危うくなりますね、そうすると』
『どういう意味か、あっちのお部屋で詳しく聞かせてもらうかしら?』
『あぁうぁ!
私、この後お買い物にいってこないとダメだったのわすれてたわ!
それじゃ、皆様ごきげんよー!』
『お・ま・ち・な・さ・い』
05/04
ここ最近のように暑い日は、日陰に隠れてのんびりと日向を眺めるのが心地よいと思うのです。
うだるような暑さも、火傷しそうな日差しも
身に受けるにはやや辛くても、眺める分にはとても心地よいもので。
よく冷やしたお茶にサンドウィッチなぞ摘みながら
ときおり吹く風を楽しむのは、なかなかにオツなものだなと。
『・・・冷房設備が扇風機だけだとそんな風に現実逃避しないとやってられないわよねぇ?』
『ねぇ様、人が折角優雅な気分に浸っているトコに水を差さないでください・・・』
『そう?
でも、いくら暑いからといって下着姿にYシャツ羽織っただけの姿は
往来に面した道でやるのはどうかとおもうけれど?』
『ちゃんと着てます!
変なコトを突然言い出さないでくださいませ、ねぇ様!』
『あら、てっきり私は、貴方が道行く殿方の視線で楽しみたいと思ってるんだとばかり思っていたわ』
『・・・そんな変態さんはねぇ様だけです。
大体、想像と現実の区別がつかなくなると人間おしまいらしいですよ?
まぁ、ねぇ様みたいなヒトはそうでもしないとお嫁の貰い手がなくなるのかもしれないですけれど』
『あらー?
なんだか耳障りな言葉を紡ぐ悪いお口は、コレかしらねぇ?』
『い、いひゃい、ねぇ様・・・
あと、何気にヒトのパンツを引き摺り下ろそうとしないで。。』
『ごめんなさいが、聞こえないわねぇ?』
私が悪いわけでは無いと思うのだけれど、それを口にする勇気はありませんでした。
追記
『ここのところ毎日お手紙メールを頂いてるの、ねぇ様!』
『9割白紙みたいだけれど?』
『・・・そゆとこだけは目ざといのね、ねぇ様。
拍手もらってると思うと、嬉しいじゃないの』
『ん、それはもちろん嬉しいわよ?』
『素直じゃないんだから、、
今まで頂いたメールは全部保存して励みにさせて頂いてます!
これからも・・・』
『こんなぐうたらな仔でよければ、遊びにきてあげてくださいね』
『・・・毎回、最後だけ引っこ抜くのはずるいと思う、ねぇ様』
04/18
それは突然訪れる悪夢そのものです。
つい数刻前まで可愛らしく笑っていたのに・・・
びくりと大きく跳ねるとどこかを見たまま、あの仔はイってしまいました。
『うん、お掃除って大事よねって思うのねぇ様。
突然だとびっくりしちゃうし、色々とあせってしまうもん』
『そうねぇ、意外とびっくりするくらい溜まってたりするものだわ』
『でしょー?
やっぱり定期的にお掃除してあげなくちゃってあの時思ったもん!』
『・・・そうした方がいいわねぇ。
特に、あなたの周りにいる方々に対して、ね?』
『はっはっは、やーほら。
真逆、イった拍子で頭の中まで真っ白になるなんて思わなかったんだもの。
そこら辺は不可抗力ですわ、ねぇ様』
『そこら辺はあなたと同じよねぇ。
ペットは飼い主に似るっていうけれど、、そんなトコまで似るなんて・・・
なんて可愛そうな仔なのかしら』
『・・・ねぇ様。
ねぇ様も、暑さで熱暴走されたのね。。。
あとでお掃除してさしあげますわ』
『あら?
じゃぁ、掃除の途中であなたが熱暴走したら大変だから、先に私がシテあげるわ
さ、行きましょう』
『・・・謹んでご遠慮って、、や!
ちょっとねぇ様、腕引っ張らないで!』
皆さんもパソコンのお掃除はマメにしましょうね?
02/24
『温泉旅行にいってきました!
まったりのんびりと、それと絵と物語の神様が常に傍にいてくださったような
それはもうエピソード満載の旅でしたよね、ねぇ様?』
『ええ、もうそれは素敵なほどだったわね。
あなたの機嫌がジェットコースターのように上がったり下がったりして。
泣いた烏がもう笑ったなんて諺、本当にあるなんて思わなかったわ』
『・・・うん、今私の心は涙であふれそうですわ。』
『そう?
私の心は、今喜びで溢れていてよ?』
01/03
『あけましておめでとうございまーす♪
今年も一年よろしくお願いいたしますね〜』
『今年はまだ三が日が過ぎたくらいでご挨拶なのね?
殊勝なことじゃない』
『うん、描初めもちゃんとできたし!
今年は何気なくバッチリな感じです』
『新年早々、なんともあなたらしい描初めだこと…
しかもこれ、去年の御題絵でしょうに』
『ちょっと変わったチューブの先から生クリームが出てくるくらいご愛嬌ですよ、ねぇ様?
そんな事だから、お嫁の行く手がなくなるのです。
それに、描いてたら突然モデルにハプニングが起こる事だってそれはありますとも!』
『二言目については後で、ゆぅっくりお話するとして。
他人様の肖像を描いてて起こるハプニングにも限度があるものだと思うわよ』
『んんっ、それは一先ず置いておくとして、ねぇ様。
今年は抱負もちゃんと用意しているのです。
同人誌とかいうものに5年ぶりにチャレンジしますよ!』
『…姉の諌言をも聞かない仔に育ってしまうなんて、悲しい限りだわ。
それで、2年くらい前にも同じ事いって叶わなかったのではなかったかしら』
『痴呆ですわね、ねぇ様。
3年前ですわ。
今回は計画的なのです、同じ轍は踏みません!』
『叶うといいわねぇ、あらおみくじ大凶ですって』
『…ねぇ様。』
参加した事
☆責任の持てないモノは無かった事で(・ω・☆
2008
12/28-30 コミックマーケット75 虎の穴 『クィーンズブレイド オフィシャルビジュアルファンブック』 イラスト 1枚
12月上旬 ガンガンオンライン イラスト 1枚
8月下旬 虎の穴『2008年夏の大感謝祭 トレカプレゼント』2枚
6/27 月間『電撃萌王』8月号 イラスト トロピカルバケーション +電撃大王過去絵
2004-5 HP絵 4枚再録
5/21 月間『電撃大王』7月号 イラスト1枚 ラストワルツと花吹雪
4/21 月間『電撃大王』6月号 イラスト1枚 桜と煙草の精
4/13 月間『快楽天BEAST』6月号 漫画6p
3/21 月間『電撃大王』5月号 イラスト1枚 甘い果実と聖職者
2/21 月間『電撃大王』4月号 イラスト1枚 薇とチョコレート
2/13 月間『快楽天BEAST』3月号 漫画6p
1/21 月間『電撃大王』3月号 イラスト1枚 獅子牡丹
1/17 ガガガ文庫『さちの世界は死んでも廻る2』挿絵
2007
12/21 月間『電撃大王』2月号 イラスト1枚 酔いどれトナカイ
11/21 月間『電撃大王』1月号 イラスト1枚 ヤキイモ
10/21 月間『電撃大王』12月号 イラスト1枚 パンプキンアイドル
10/13 月間『快楽天BEAST』11月号 漫画4p
9/21 月間『電撃大王』11月号 イラスト1枚 オレンジ&ブドウ
8/21 月間『電撃大王』10月号 イラスト1枚 ルコウソウ
8/17 ガガガ文庫『さちの世界は死んでも廻る』 挿絵
7/21 月間『電撃大王』9月号 イラスト1枚 ハイビスカス
6/21 月間『電撃大王』8月号 イラスト1枚 ライラック
6/15 季刊『S 2007夏号けものの』 イラスト1枚
3/27 月刊『電撃「マ)王』5月号 イラスト1枚
『 最近こんなことやってますって、言うのはなんかとっても気恥ずかしいね』
『 貴方のメンタルより、もらったお金分の仕事くらいしとく方がきっと大事よ?
締め切り破りの常習犯なんだから』
『 ねぇさま、、そゆトップシークレットは一般公開しないものらしいですよ?』
『 そう?残念なことねぇ』
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■は@に変更してくださいな
『 ねぇ様っこゆの置いたら感想とか頂けるかしら?』
『 そうねぇ、更新まだですかとかもっと描けとかそんなお手紙なら頂けるんじゃない?
お褒めの言葉貰えるなんて事はないと思うわよ』
『・・・ツンデレはデレっとしたトコが無いと萌えてもらえないんだからねっ。
ねぇ様はほっといて
えと、応援とかご指導とか、あとその出来れば感想とか、書いてくださると嬉しいですっ。』
『べ、別に送って欲しいわけじゃないんだからっ。
これでいいんでしょ?』
『私が可愛く締めた後に無駄にしゃしゃりでないでねぇ様・・・』
『台無しって、なかなか素敵な言葉よね』
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