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2009年3月30日(月) 19:15 |
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殺人罪暴力団組長に懲役20年求刑
2004年、指定暴力団組員に指示して男性を殺害させたとして殺人などの罪に問われている暴力団組長の裁判が、岡山地裁で開かれ検察は懲役20年を求刑しました。
殺人などの罪に問われているのは指定暴力団組長の池部徹被告です。 起訴状などによりますと、池部被告は2004年2月岡山市竹田の市営住宅の駐車場で、組員2人に指示して当時31歳の男性を刃物で殺害させたとして殺人などの罪に問われています。池辺被告は実行犯との共謀を否定していますが、検察側は「犯行は組織ぐるみの計画的な犯行であることは明らかである」として池辺被告に対して懲役20年を求刑しました。
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