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2009年3月30日(月) 19:15 |
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チボリ最後の株主総会
解体工事が進む倉敷チボリ公園は全ての負債などを清算するとおよそ10億円の現金が残ることが分かりました。 出資額に応じて株主に分配されることになります。
30日開かれた臨時の株主総会で明らかになりました。 この中で坂口代表清算人は、閉園後備品などの売却を進めた結果、負債を全て清算すると160億円の資本金に対し6.5%にあたる10億4000万円の現金が残る見通しだと報告しました。 チボリ公園跡地は、1月から解体工事が行われていて、7月末には完了する見通しです。 また12月までの前期の収支は、ファイナルイベントなどへの入園者が大幅に増えたことで、経常利益9000万円と開園以来初めて黒字となりました。
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