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2009年3月30日(月) 12:12 |
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倉敷強盗致傷の男に実刑判決
去年11月、岡山市と倉敷市の路上で通りがかりの男性に暴行を加え、金を奪うなどし、強盗致傷の罪に問われていた男に岡山地裁は、懲役4年6ヶ月の実刑判決を言い渡しました。
判決を言い渡されたのは備前市の佐藤勝彦被告です。 判決文によりますと佐藤被告は、去年11月18歳の少年と共謀し、倉敷市の路上で通りがかりの男性会社員に暴行を加えて金などを奪い、そのおよそ1時間後に、岡山市の路上でも同様の事件を起こしたとして強盗致傷の罪に問われていました。 30日の判決公判で高山光明裁判長は、「自己中心的かつ短絡的な犯行動機に酌量の余地は一切ない」としながらも「反省の態度も見られる」として懲役5年の求刑に対して懲役4年6ヶ月の実刑判決を言い渡しました。
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