2009年3月30日 18時40分更新
子供たちに飛行機の魅力を知ってもらおうと30日、総社市で、航空会社の社員が飛行機の構造やよく飛ぶ紙飛行機の作り方などについて教える催しが開かれました。
この催しは日本航空岡山支店などが開いたもので、総社市の小学生らおよそ30人が参加しました。
はじめに整備士が、実際に飛行機に使われている窓やタイヤなどの部品を子供たちに見せながら飛行機の構造などについて説明し、「整備士は飛行機が安全に飛ぶように毎日一生懸命に整備をしています。」と説明しました。
このあと旅客スタッフが、飛行機のデザインが印刷された紙を配って紙飛行機の折り方を順を追って説明し、子どもたちは説明に従って紙飛行機を折っていきました。
そして10分ほどで紙飛行機を作り上げると、思い思いに飛ばしていました。
参加した小学生の男の子は「紙飛行機がいつもより遠くに飛んだので楽しかったです」と話していました。