岡山県が今月末で閉鎖する鷲羽山山頂付近にあるビジターセンター(倉敷市下津井田之浦)の存続機運が高まっている。倉敷市が開いた第1回鷲羽山周辺整備計画協議会(会長・楠本新太郎鷲羽山の景観を考える会会長)では同センター存続に話題が集中。しかし、具体的な利活用案は見いだせないままで、県への回答期限もあと4カ月に迫っている。