殺人エレベーターはユダヤ製
世界の「戦艦・空母」がよくわかる本 (PHP文庫) 価格:¥ 680(税込) 発売日:2009-02-03 |
欠陥エレベータそのものなんでね。アレが欠陥エレベータじゃないというなら、世の中に欠陥品なんてモノは存在しません。で、新聞報道なんだが、
シンドラー社についてはエレベーターの製品自体には欠陥がないとして、立件は困難とみられていたが、稼働開始当初の7年間に保守管理も請け負っていた点を重視。故障情報や点検マニュアルなどを引き継いでいれば事故は防げた可能性が高いと判断した模様だ。実は、シンドラーのエレベータを使っているのは、民間ではそんなに多くないんだが、公営団地で非常に多いわけです。理由は簡単で、
港区などによると、シンドラー社はエレベーターの稼働が始まった98年4月~05年3月まで保守管理を担当。その後は別の会社が引き継ぎ、事故2カ月前の06年4月からエス社が担当していた。
シンドラー社は事故後の会見で、保守管理を担当していた7年間で住民が閉じ込められるなどの故障が27件あったことを明らかにしている。
談合ナシの入札で決めるからです。安かろう、悪かろうで、公営団地のエレベータはみんなシンドラーが取ってしまう。シンドラーコワイコワイヒイ・・・というのを以前にも書いたんだが、
西友のエスカレータは別として、あとの二つは「警察署」「府営住宅」と、どちらも公共施設なわけだ。おいら、以前にも書いたんだが、公共事業で談合なしの入札にすると、安値で叩く外資系がみんな仕事を持って行ってしまう。なので、最近は公共施設ではシンドラが増えているわけだ。で、ちゃんと仕事をしてくれればいいんだが、ともすると事故やトラブルの発生につながるわけで、まぁ、世の中すべて、原因があって結果があるというわけです。シンドラーコワイコワイヒイ・・・で、シンドラーなんだが、名前で判るようにユダヤ系です。スイスに本部があるらしいね。大きな会社なんだが、
シンドラーグループの世界シェアはエレベーターで2位、エスカレーターでは1位である。日本でのシェアは国内大手3社(三菱・日立・東芝)が多くを占めるため、同社の製品はあまり普及していないが、近年の低価格路線で業績を延ばし、主に公共事業の落札において強みを発揮し、団地などで広く採用されている。Wikipediaにもあるように、他社に較べて
2006年6月3日、東京都港区にある23階建ての住宅「シティハイツ竹芝」に設置されたシンドラー製エレベーター2基のうち1基で、自転車に乗ったまま乗降中の高校生が、扉が開いたまま突然上昇したエレベーターのかご部分と建物の天井との間に挟まれ死亡する事故が発生した。
事故発生直後、国土交通省はシンドラーに、国内にある同社製エレベーターの全リストの提出を求めたが、当初は「個人情報保護」を理由に国交省へのリスト提供を拒否した(6月9日にリストを提出)。また、スイスのシンドラーグループ本部は6月9日、「(事故は)欠陥ではなく他社の不適切な保守点検か、閉じ込められた乗客による危険な行為が主因」とする声明を発表した。当時、保守は同社と資本関係の無い競合会社が受注していた。(2005年度は日本電力サービス、2006年度はエス・イー・シーエレベーター)
事故当初よりシンドラーは再三の住民説明会や記者会見の要請を拒み続け、初めて記者会見を開いたのは事故から9日経過した6月12日であった。この会見で同社による保守業者への情報の提供が不充分であったことが明らかになった。翌日の6月13日に初めて住民説明会を開いて、ケン・スミス社長が謝罪した。
なお、同施設のエレベーターは後に2基とも撤去され、三菱電機製に交換された。
死亡事故の発生を受け、広島市は、被害を防止する観点から、市有建築物のエレベーターの緊急点検を行った。これに伴い、市有建築物における過去のエレベーター誤作動調査結果がまとめられた。他社製品は457基中35基(7.7%)が過去にトラブル・故障があったのに対して、同社製のエレベーターは41基中14基(34.1%)であった。
5倍の故障率を誇っているわけだ。それだけ頻繁に故障するモノが欠陥品でないはずがないんだが、しょせんユダヤ人の商売なので平気です。
ちなみに、エレベータというのは、
日本とアメリカ製以外は信用できないという話がありまして、その理由というのが、第二次世界大戦でマトモに空母を運用していたのが、その二ヶ国だけだから、だそうです。空母ってのは、普段は飛行機を内部に収納していて、巨大なエレベータで甲板に上げるわけだ。そこで段差が何十センチもあったら、飛行機が壊れてしまう。空母で鍛えられた日本製、アメリカ製は信用できるんだが、ヒトラーにいじめられてただけのユダヤ人が作るエレベータなんか信用できない、と、コレは筋が通った話ですね。なので、三菱と日立だけあればいい、というのが本当なんだが、なんせアメリカ様の圧力で談合をみんな潰してしまったので、コレからは公共施設のエレベータは乗らない方がいいです。
>国内にある同社製エレベーターの全リストの提出を求めたが、当初は「個人情報保護」を理由に国交省へのリスト提供を拒否した
まさに、“シンドラーのリスト”の入手が喫緊の課題ですねw
投稿 とおりすがり | 2009/03/30 12:53
階段を使いましょうw
投稿 をちぁ | 2009/03/30 13:12
>空母で鍛えられた日本製、アメリカ製は信用できるんだが
あの戦艦の主砲台を回転させる台座もすごい技術で、いまでも戦艦大和のそれが某ホテル(ニューオータニ? 確信ネシ)の1時間に1回転する回転レストランを駆動しているとかTVで見た記憶アリ。
そうすると、戦艦大和は沈没してないのか。
投稿 小樽人 | 2009/03/30 13:15
ユダ公は、故障率とその賠償責任の支配額を加味して利益計算しています。例えば、20機売って一人死亡しても利益が出てれば、安全向上のコストは掛けません。その為に保険を掛けているのだと踏ん反り返るだけです。賠償責任の保険料が上がっても利益に影響が出るまで何もしません。評判とか企業の社会的な責任なんか眼中に無いです。すべて損得勘定です。行政指導が確りしてなければ、ガンガン訴訟を起こすべきです。集団訴訟がお勧めですかね。
投稿 FT | 2009/03/30 13:27
あのエレベーター事故や、六本木ヒルズの回転ドア事故で、子供さんを亡くされた親御さんの悲しみを思うと、本当に心が痛みました(涙)
自分自身も、デパートやビルのエレベーターを使う際は、『どこ製』なのか見る癖がつきました。
生命に関わる物に安さだけを重視するのは、本当に辞めて貰いたいです!
投稿 M | 2009/03/30 13:46
第二次世界大戦ではうちのじいちゃんは潜水艦に乗ってました。
潜水技術が野次馬さんに受け継がれていますかね?
投稿 ファンシー湖島 | 2009/03/30 14:01
アジア某国に住んでいたとき、コンドミニアムのエレベータがシンドラー製でした。
故障が多くて、しょっちゅう止まっていたので、アジア人のメンテがいいかげんなのだと思っていました。
素直に謝らなければいけません。
投稿 Maa | 2009/03/30 14:11
シンドラーという名前だけじゃ、ユダヤ系かどうかわからない。
「シンドラーのリスト」のオスカー・シンドラーはユダヤ人じゃなかった。
カトリックだったし。
投稿 なな | 2009/03/30 15:59
兵頭28号先生は著作を読む限りユダ公大好きみたい。
郵政民営化マンセーだったし。
潜水艦さんとは水と油のはずなのに仲いいのが不思議。
投稿 マロン・プラント | 2009/03/30 16:19