2009年02月06日
風邪丼
先週、故障した自転車のライトは
あっさりと新品に交換してもらえた。
…もちろん無料で。
前のとは少しグレードアップしたみたいで
ハザードランプ(最近の自転車には付いている)も橙色から赤色に変わっており
緊急自動車気分で街をパトロールできる。
浮かれ気分でサイクリングする毎日を過ごしていたら
風邪をひいた。
仕事中に寒気を感じて
次の日は布団の中で震えていた
脳内体温計では36度7分の微熱(by polaris)くらいではあったが
滅多に風邪などひかないのですごく辛かった。
「いま流行りのインフルエンザかも知れん…」
そんな不安に駆られながらも
しばらくしても熱が上がらないため
素人判断で「ただの風邪」と確定した。
仕事も休めないので
仕方なく
生まれて初めての経験ではあるが
近所のスーパーにマスクを買いに行った。
花粉症の時期もオレはマスクなんてした事が無かった。
後日、指摘されるまで気付かなかったが
なぜかマスクで花粉症対策するという考えが全く頭に無かったのだ。
ルックスなど気にするオレではないが
何か息苦しそうだし、同情して欲しそうだし、いかにも病人っぽいし
薬だけで抑えていた。
しかしお客さんに感染しても良くないので
マスク・チェリーを卒業することを決断。
100円ショップではあるが
この時期のマスクコーナーはかなり充実していた…
子供用
女性用
眼鏡用
ウィルス98%カット
ウィルス97%カット
3枚入り
5枚入り
7枚入り
立体型
超立体型吸収
多い日用
少ない日用
超熟睡ガード
・・・
気付けば女性コーナーに入ってしまったが
膨大な量のマスクが置いてあった。
98%と97%カットの違いなんて良く分からない!
カット率が高いのは枚数が少な目なのが商売上手だ。
とりあえず
オレは口が大きいのでLサイズの7枚入りを買った。
…マスクにサイズがあるのも知らなかった!
装着したカンジは
こんなカンジだ。

少し怪しいような気もするが
まぁ、こんな格好で仕事をしようとしていると
目が見えなくなった
「やべ!」
みるみる曇っていく眼鏡…
「やっぱり」
「眼鏡用マスクを買えばよかったか!」
さっき書いたばっかりだが
眼鏡用マスクというのもあったのだ!
オレは眼鏡中年なのに
入っている枚数が少ないので躊躇していた。
100円ショップなのに躊躇していた。
「こりゃあ困ったの…」
眼鏡を外すと目が見えにくいし
マスクを外すとお客さんに迷惑が掛かってしまう
眼鏡とマスクを交互に外しながら
何か良いアイデアが無いものかと考えていると
お客さんが来てしまった。
「オカさん!どしたんです!?風邪っすか!」
そんな言葉を期待していたが
別に何も言われないので
自己申告で風邪申告
パクラレたらリスクはデカイか
マスクはデカイか
現実問題実際問題X2
そんなヒップホップ調で
マスクと眼鏡の接する部分を
指で隙間を作りながら風通しを良くして接客する。
咳が出そうになったら素早く
その隙間を遮断し
咳が止まったらさりげなく眼鏡を拭く
グレートな解決法を編み出して
何とか事なきを得る。
数時間後
装着していたマスクを確認してみると…
上下逆に使用していた事が判明!
「マスクに上下なんかあるんじゃ!」
少しこの業界を離れているあいだに
マスクは恐ろしく進化していたようだ!
鼻に当たる部分にプラッチック状の部品が縫い込まれており
鼻の形状に合わせて自由にマスクの形が変えられるようになっている。
まこと上手いこと出来ている。
「まぁ…別にエエか」
オレは鼻筋が通っていないので気付かなかった事にする。
次の日
目が覚めたらまだ寒気がしていた。
「こりゃあ本格的に風邪かも知れん…」
「サウナにでも行ってみるか…」
風邪の熱は病原菌を殺すために
ある程度は必要だというのを聞いたことがある
ならば
こちらから高温に身を晒し
風邪菌をおびき出して一斉に死滅させてやろう!
でも
風邪の時にサウナなんて入ってイイものなのだろうか?
少し不安になったので
「風邪 サウナ 良い」で検索すると
「他の人に感染して迷惑が掛かるのでヤメた方がイイ」
ということだった。
考えれば当たり前である。
それでも「風寒」の場合はある程度効果的ではあるみたいだ・・・
風邪には大きく分けて2種類あるらしく
「風寒」とは寒気がするタイプで
「風熱」とは寒気がしなくて熱くなるタイプで
前者は身体を温める事、後者は熱を冷ます事が肝心だと書いてあった。
「オレは…風寒じゃの」
最近CMでも聞くようになったこの言葉
対処法を誤ると悪化してしまう場合もあるらしい
もちろんオレも素人なので詳しい事は各自調べて頂きたいのですが…。
食べ物もその症状によって違うとのこと。
風寒の場合、
しょうが・にんにく・唐辛子・肉類など身体を温める食材が良い。
と書いてある。
「ほぉ。こんな食べ物で治るんか!」
サウナは諦めて
中華料理店に走る。
初めて入るその近所のお店は
前から気になっていたが
あまりにもディープな店構えなので入れずにいた
のれんをくぐると
カウンターしかない店内には先客が男女3名
店構え同様、イイ感じの店内で
その年配の客は大いに盛り上がっている
「いらっしゃい!」
これまたイイ感じの大将が水を持って来てくれた。
フェルトペンで手書きされたメニューを見ると
「お!やっぱりあるわ!」
風寒のオレにピッタリのメニューがあった
「すいません!」
「麻婆丼お願いします!」
「はいっ!麻婆丼ね!」
「あ!大盛りにできますか!?」
「はいっ!麻婆丼大盛りね!」
麻婆豆腐には
しょうが・にんにく・唐辛子・肉
その日のオレに必要なもの全てが入っている
これで風邪も治るはずだ!
運ばれて来る間
地元の新聞を読んでいると
「ギャハハハハ!」
先客のおばちゃんの笑い声が店内に響く
気にせずに新聞を読んでいると
さらに大声で
「ねぇ!?マスター!」
ビクッとして
思わず振り返るオレ。
マスターとは大将のことなのだろうが、
職場ではオレもマスターと呼ばれることがある。
(ビックリした〜・・・そうか、オレもマスターだなんてバレてる訳ないか)
再び新聞に目を移して読んでいると
しばらくして麻婆丼が運ばれてきた。
「はい!麻婆丼お待ち!」
大盛りで頼んだはずなのに
カウンターに置かれた麻婆丼は
女性がギリギリ食べられるくらいの量だ。
「ま、こんなもんか。」
以前、初めて入った中華料理店では
暖簾をくぐっただけで「終わった!」と思った。
かなり元気の無い老夫婦が経営しており
夏だというのに「火」の感じがしない
普通にお婆ちゃん家だった。
思わず逃げ帰ろうかと思ったのだが
失礼なのでとりあえず中華丼を注文すると
出てきた中華丼は
お仏壇に供えるくらいの飯の量であった。
味は普通だったのに残念無念!
それ以来、店の雰囲気と店主の年齢とルックスを見ただけで
その店の「盛り」が分かるという特殊技能を身に付けてしまった。
今回も年配の店主で
酒が好きそうだったので予想の範囲内だ。
「なんで、わざわざ大盛りで頼んだのに」
「ご飯を食べ切れないくらい盛ってくれんのんじゃろ?」
ご飯の原価なんて知れたものだろうに・・・
オレのような大食いの諸兄には理解してもらえると思う。
話が少し経済論になってしまったが
麻婆丼である。
それでもかなり美味そうな麻婆丼だったので
期待に胸を弾ませ
レンゲですくって
口に運ぶ・・・
・・・
・・・ん?
ん!?
甘っ!
「なんじゃ!?こりゃあ〜・・・」
めちゃくちゃ甘かった。
砂糖をレンゲで何杯入れたんや!ってくらい
甘かった。
思わず丼の中を確認する。
「OK!ちゃんと豆腐が入っとる」
クレームブリュレでは無いようだ。
一応、豆腐がプリンという可能性もあるので
取り出して食べる。
「OK!ちゃんと豆腐じゃ!」
でも、こんな甘い麻婆丼は食べたコトが無い!
慌てて調味料置場からラー油を探し
レンゲに数滴垂らして味を確認して
(こういったディープなお店のラー油は酸化している場合があるので)
3周くらい回し掛けると
やっと
ギリギリではあるが
麻婆丼になった。
その日のオレに必要だった
しょうがやニンニクや唐辛子は入っていなかったかも知れない
「この味はどこかで食べたような・・・」
その日のオレにあまり必要ではない
醤油と酒とみりんと砂糖は存分に入っているようで
「この味は・・・」
「すき焼きじゃ!」
味はまさしくすき焼き的な構成であった。
いや、すき焼き丼の豆腐、ラー油トッピングか。
「これはこれで・・・美味いぞ!」
甘さの中にも辛さを感じる
(辛さはオレが加えたのだが)
カレーっぽい美味さも出てきた!
もう何が何だか分からない丼になってしまったが
夢中になって食べていると・・・
「ワシゃあ!女のを握るけぇのぅ!」
「ギャハハハハハ!」
年配客の会話が聞こえてきた。
(女のを・・・握る?)
うかつにも
麻婆カレーすき焼き丼に夢中になっていた為
会話の内容は聞いていなかったが
何やら哲学的な会話が繰り広げられていたようだ。
(男なら握る部分もあろうが、女に握るような部分なんてあったっけ?)
そんな風にレンゲを止めて考えていると
「ねぇ!?マスター!」
ビクッ!
「はい!?」
やべぇ・・・
今度は思わず返事をしてしまった。
何度も言うが
もちろんオレはこの店のマスターでは、ない。
幸運にも
その声はおばちゃんの笑い声にかき消されて
気付かれなかった様だが
危なかった。
冷や汗をかきながら
揉む場所は大体知っているつもりなれど
女の握る場所を考えながら
気が付けば完食していた。
「ごちそうさまでした!」
代金750円(!)を支払って帰ろうとすると
大将に
「お兄ちゃんゴメンの!騒がしゅうて!」
「イヤじゃろ〜!?年寄りの酔っ払いは!」
と言われた・・・
「いえいえ!美味しかったです!ごちそうさまです」
するとおばちゃん客(丹下段平似)も
帰ろうとするオレに気付いて
ニッコリと
「ごめんねぇ〜お兄ちゃん!下品な話ばっかりでネ!」
と謝られた・・・
「いえいえ!楽しかったです!有難うございました!」
なぜかおばちゃんにも感謝して店を出た。
どうやらオレの想像以上に
下品な会話が交わされていたようだ!
「オレも酒さえ飲んでたら会話に加われたのに!」
そうすれば
「女の握られる部分も聞けたのに!」
悔しい思いをして空を見上げると雨が降っていた。
そして!
風邪が治っているのに気が付いた!
恐るべき麻婆カレーすき焼き丼!
まさに医食同源!
料理とは
味とか量だけでは無いのだということを改めて感じた40歳の冬
たかだか40歳の「お兄ちゃん」
この店の常連になってやろうと心に決めた。
ある程度風邪も治ったオレは
LEDライトを点灯させて出勤する。
仕事をしていると
お客さんに声を掛けられた。
「オカさん!確か・・・健康に気を使っていましたよね?」
そのお客さんは以前日記に書いた「天竺」の製造元の方だった。
「うん。男の必需品もまだ飲んどるよ!」
「じゃあコレ上げます!」
「うわっ!すげぇ!」
その差し入れは
コレ

「青汁じゃん!」
そのお客さんはオレが風邪だったというのも知らなかった
奇跡!
ドキュメンタリーかグルメ番組だと思ってテレビを観ていたら
実は青汁のCMだったという経験は誰にでもあると思う。
以前この日記でも書いたが・・・
登場人物は
修行時代から苦労してやっと小さなお店を持つ
しかし再開発で立ち退きを余儀なくされ移転するも経営は苦しくなる一方
加えて一緒に苦労してきた奥さんがある日、病に倒れる
幸いにもほどなくして退院できるが
今度は主人公が過労と心労が重なり入れ替わるように入院。
そこで友人に進められた青汁を飲みながらリハビリに励むとみるみる回復
新しいメニューでお店も繁盛しだして支店も出せるようになった・・・
今では跡継ぎ候補の息子さんと仕事の休憩中に
冷蔵庫から取り出したペットボトルに入れた青汁を飲む日々。
「んなコトある訳ないじゃん!」
オレも、そう思っていた。
ラベルを剥がしたペットボトルに入れた青汁を美味しそうに飲む人間なんて
実在しない・・・と
オレも、そう思っていたよ!
あんな風に冷蔵庫に入れてまで青汁が手離せなくなってしまう人間なんて
実在しない・・・と。
全てヤラセだと思っていたよ!
機会があれば見てほしい・・・
青汁にヤラれたオレの
最近の、
店の冷蔵庫の中を!
あっさりと新品に交換してもらえた。
…もちろん無料で。
前のとは少しグレードアップしたみたいで
ハザードランプ(最近の自転車には付いている)も橙色から赤色に変わっており
緊急自動車気分で街をパトロールできる。
浮かれ気分でサイクリングする毎日を過ごしていたら
風邪をひいた。
仕事中に寒気を感じて
次の日は布団の中で震えていた
脳内体温計では36度7分の微熱(by polaris)くらいではあったが
滅多に風邪などひかないのですごく辛かった。
「いま流行りのインフルエンザかも知れん…」
そんな不安に駆られながらも
しばらくしても熱が上がらないため
素人判断で「ただの風邪」と確定した。
仕事も休めないので
仕方なく
生まれて初めての経験ではあるが
近所のスーパーにマスクを買いに行った。
花粉症の時期もオレはマスクなんてした事が無かった。
後日、指摘されるまで気付かなかったが
なぜかマスクで花粉症対策するという考えが全く頭に無かったのだ。
ルックスなど気にするオレではないが
何か息苦しそうだし、同情して欲しそうだし、いかにも病人っぽいし
薬だけで抑えていた。
しかしお客さんに感染しても良くないので
マスク・チェリーを卒業することを決断。
100円ショップではあるが
この時期のマスクコーナーはかなり充実していた…
子供用
女性用
眼鏡用
ウィルス98%カット
ウィルス97%カット
3枚入り
5枚入り
7枚入り
立体型
超立体型吸収
多い日用
少ない日用
超熟睡ガード
・・・
気付けば女性コーナーに入ってしまったが
膨大な量のマスクが置いてあった。
98%と97%カットの違いなんて良く分からない!
カット率が高いのは枚数が少な目なのが商売上手だ。
とりあえず
オレは口が大きいのでLサイズの7枚入りを買った。
…マスクにサイズがあるのも知らなかった!
装着したカンジは
こんなカンジだ。
少し怪しいような気もするが
まぁ、こんな格好で仕事をしようとしていると
目が見えなくなった
「やべ!」
みるみる曇っていく眼鏡…
「やっぱり」
「眼鏡用マスクを買えばよかったか!」
さっき書いたばっかりだが
眼鏡用マスクというのもあったのだ!
オレは眼鏡中年なのに
入っている枚数が少ないので躊躇していた。
100円ショップなのに躊躇していた。
「こりゃあ困ったの…」
眼鏡を外すと目が見えにくいし
マスクを外すとお客さんに迷惑が掛かってしまう
眼鏡とマスクを交互に外しながら
何か良いアイデアが無いものかと考えていると
お客さんが来てしまった。
「オカさん!どしたんです!?風邪っすか!」
そんな言葉を期待していたが
別に何も言われないので
自己申告で風邪申告
パクラレたらリスクはデカイか
マスクはデカイか
現実問題実際問題X2
そんなヒップホップ調で
マスクと眼鏡の接する部分を
指で隙間を作りながら風通しを良くして接客する。
咳が出そうになったら素早く
その隙間を遮断し
咳が止まったらさりげなく眼鏡を拭く
グレートな解決法を編み出して
何とか事なきを得る。
数時間後
装着していたマスクを確認してみると…
上下逆に使用していた事が判明!
「マスクに上下なんかあるんじゃ!」
少しこの業界を離れているあいだに
マスクは恐ろしく進化していたようだ!
鼻に当たる部分にプラッチック状の部品が縫い込まれており
鼻の形状に合わせて自由にマスクの形が変えられるようになっている。
まこと上手いこと出来ている。
「まぁ…別にエエか」
オレは鼻筋が通っていないので気付かなかった事にする。
次の日
目が覚めたらまだ寒気がしていた。
「こりゃあ本格的に風邪かも知れん…」
「サウナにでも行ってみるか…」
風邪の熱は病原菌を殺すために
ある程度は必要だというのを聞いたことがある
ならば
こちらから高温に身を晒し
風邪菌をおびき出して一斉に死滅させてやろう!
でも
風邪の時にサウナなんて入ってイイものなのだろうか?
少し不安になったので
「風邪 サウナ 良い」で検索すると
「他の人に感染して迷惑が掛かるのでヤメた方がイイ」
ということだった。
考えれば当たり前である。
それでも「風寒」の場合はある程度効果的ではあるみたいだ・・・
風邪には大きく分けて2種類あるらしく
「風寒」とは寒気がするタイプで
「風熱」とは寒気がしなくて熱くなるタイプで
前者は身体を温める事、後者は熱を冷ます事が肝心だと書いてあった。
「オレは…風寒じゃの」
最近CMでも聞くようになったこの言葉
対処法を誤ると悪化してしまう場合もあるらしい
もちろんオレも素人なので詳しい事は各自調べて頂きたいのですが…。
食べ物もその症状によって違うとのこと。
風寒の場合、
しょうが・にんにく・唐辛子・肉類など身体を温める食材が良い。
と書いてある。
「ほぉ。こんな食べ物で治るんか!」
サウナは諦めて
中華料理店に走る。
初めて入るその近所のお店は
前から気になっていたが
あまりにもディープな店構えなので入れずにいた
のれんをくぐると
カウンターしかない店内には先客が男女3名
店構え同様、イイ感じの店内で
その年配の客は大いに盛り上がっている
「いらっしゃい!」
これまたイイ感じの大将が水を持って来てくれた。
フェルトペンで手書きされたメニューを見ると
「お!やっぱりあるわ!」
風寒のオレにピッタリのメニューがあった
「すいません!」
「麻婆丼お願いします!」
「はいっ!麻婆丼ね!」
「あ!大盛りにできますか!?」
「はいっ!麻婆丼大盛りね!」
麻婆豆腐には
しょうが・にんにく・唐辛子・肉
その日のオレに必要なもの全てが入っている
これで風邪も治るはずだ!
運ばれて来る間
地元の新聞を読んでいると
「ギャハハハハ!」
先客のおばちゃんの笑い声が店内に響く
気にせずに新聞を読んでいると
さらに大声で
「ねぇ!?マスター!」
ビクッとして
思わず振り返るオレ。
マスターとは大将のことなのだろうが、
職場ではオレもマスターと呼ばれることがある。
(ビックリした〜・・・そうか、オレもマスターだなんてバレてる訳ないか)
再び新聞に目を移して読んでいると
しばらくして麻婆丼が運ばれてきた。
「はい!麻婆丼お待ち!」
大盛りで頼んだはずなのに
カウンターに置かれた麻婆丼は
女性がギリギリ食べられるくらいの量だ。
「ま、こんなもんか。」
以前、初めて入った中華料理店では
暖簾をくぐっただけで「終わった!」と思った。
かなり元気の無い老夫婦が経営しており
夏だというのに「火」の感じがしない
普通にお婆ちゃん家だった。
思わず逃げ帰ろうかと思ったのだが
失礼なのでとりあえず中華丼を注文すると
出てきた中華丼は
お仏壇に供えるくらいの飯の量であった。
味は普通だったのに残念無念!
それ以来、店の雰囲気と店主の年齢とルックスを見ただけで
その店の「盛り」が分かるという特殊技能を身に付けてしまった。
今回も年配の店主で
酒が好きそうだったので予想の範囲内だ。
「なんで、わざわざ大盛りで頼んだのに」
「ご飯を食べ切れないくらい盛ってくれんのんじゃろ?」
ご飯の原価なんて知れたものだろうに・・・
オレのような大食いの諸兄には理解してもらえると思う。
話が少し経済論になってしまったが
麻婆丼である。
それでもかなり美味そうな麻婆丼だったので
期待に胸を弾ませ
レンゲですくって
口に運ぶ・・・
・・・
・・・ん?
ん!?
甘っ!
「なんじゃ!?こりゃあ〜・・・」
めちゃくちゃ甘かった。
砂糖をレンゲで何杯入れたんや!ってくらい
甘かった。
思わず丼の中を確認する。
「OK!ちゃんと豆腐が入っとる」
クレームブリュレでは無いようだ。
一応、豆腐がプリンという可能性もあるので
取り出して食べる。
「OK!ちゃんと豆腐じゃ!」
でも、こんな甘い麻婆丼は食べたコトが無い!
慌てて調味料置場からラー油を探し
レンゲに数滴垂らして味を確認して
(こういったディープなお店のラー油は酸化している場合があるので)
3周くらい回し掛けると
やっと
ギリギリではあるが
麻婆丼になった。
その日のオレに必要だった
しょうがやニンニクや唐辛子は入っていなかったかも知れない
「この味はどこかで食べたような・・・」
その日のオレにあまり必要ではない
醤油と酒とみりんと砂糖は存分に入っているようで
「この味は・・・」
「すき焼きじゃ!」
味はまさしくすき焼き的な構成であった。
いや、すき焼き丼の豆腐、ラー油トッピングか。
「これはこれで・・・美味いぞ!」
甘さの中にも辛さを感じる
(辛さはオレが加えたのだが)
カレーっぽい美味さも出てきた!
もう何が何だか分からない丼になってしまったが
夢中になって食べていると・・・
「ワシゃあ!女のを握るけぇのぅ!」
「ギャハハハハハ!」
年配客の会話が聞こえてきた。
(女のを・・・握る?)
うかつにも
麻婆カレーすき焼き丼に夢中になっていた為
会話の内容は聞いていなかったが
何やら哲学的な会話が繰り広げられていたようだ。
(男なら握る部分もあろうが、女に握るような部分なんてあったっけ?)
そんな風にレンゲを止めて考えていると
「ねぇ!?マスター!」
ビクッ!
「はい!?」
やべぇ・・・
今度は思わず返事をしてしまった。
何度も言うが
もちろんオレはこの店のマスターでは、ない。
幸運にも
その声はおばちゃんの笑い声にかき消されて
気付かれなかった様だが
危なかった。
冷や汗をかきながら
揉む場所は大体知っているつもりなれど
女の握る場所を考えながら
気が付けば完食していた。
「ごちそうさまでした!」
代金750円(!)を支払って帰ろうとすると
大将に
「お兄ちゃんゴメンの!騒がしゅうて!」
「イヤじゃろ〜!?年寄りの酔っ払いは!」
と言われた・・・
「いえいえ!美味しかったです!ごちそうさまです」
するとおばちゃん客(丹下段平似)も
帰ろうとするオレに気付いて
ニッコリと
「ごめんねぇ〜お兄ちゃん!下品な話ばっかりでネ!」
と謝られた・・・
「いえいえ!楽しかったです!有難うございました!」
なぜかおばちゃんにも感謝して店を出た。
どうやらオレの想像以上に
下品な会話が交わされていたようだ!
「オレも酒さえ飲んでたら会話に加われたのに!」
そうすれば
「女の握られる部分も聞けたのに!」
悔しい思いをして空を見上げると雨が降っていた。
そして!
風邪が治っているのに気が付いた!
恐るべき麻婆カレーすき焼き丼!
まさに医食同源!
料理とは
味とか量だけでは無いのだということを改めて感じた40歳の冬
たかだか40歳の「お兄ちゃん」
この店の常連になってやろうと心に決めた。
ある程度風邪も治ったオレは
LEDライトを点灯させて出勤する。
仕事をしていると
お客さんに声を掛けられた。
「オカさん!確か・・・健康に気を使っていましたよね?」
そのお客さんは以前日記に書いた「天竺」の製造元の方だった。
「うん。男の必需品もまだ飲んどるよ!」
「じゃあコレ上げます!」
「うわっ!すげぇ!」
その差し入れは
コレ
「青汁じゃん!」
そのお客さんはオレが風邪だったというのも知らなかった
奇跡!
ドキュメンタリーかグルメ番組だと思ってテレビを観ていたら
実は青汁のCMだったという経験は誰にでもあると思う。
以前この日記でも書いたが・・・
登場人物は
修行時代から苦労してやっと小さなお店を持つ
しかし再開発で立ち退きを余儀なくされ移転するも経営は苦しくなる一方
加えて一緒に苦労してきた奥さんがある日、病に倒れる
幸いにもほどなくして退院できるが
今度は主人公が過労と心労が重なり入れ替わるように入院。
そこで友人に進められた青汁を飲みながらリハビリに励むとみるみる回復
新しいメニューでお店も繁盛しだして支店も出せるようになった・・・
今では跡継ぎ候補の息子さんと仕事の休憩中に
冷蔵庫から取り出したペットボトルに入れた青汁を飲む日々。
「んなコトある訳ないじゃん!」
オレも、そう思っていた。
ラベルを剥がしたペットボトルに入れた青汁を美味しそうに飲む人間なんて
実在しない・・・と
オレも、そう思っていたよ!
あんな風に冷蔵庫に入れてまで青汁が手離せなくなってしまう人間なんて
実在しない・・・と。
全てヤラセだと思っていたよ!
機会があれば見てほしい・・・
青汁にヤラれたオレの
最近の、
店の冷蔵庫の中を!
2009年01月30日
地獄にほとケンタ
自転車が壊れた。
昨年11月に買ったばかりの自転車が
壊れた。
仕事帰りに自転車に乗って
ご自慢のLEDライトを点灯させようとしたら
点かなくなっただけなのだが
壊れた事に間違いはない。
パンクくらいなら自分で直せる
しかし今回は頭に来たので
配線が外れていないのを確認しただけで
購入した某大型ショッピングセンター付属の自転車店に持って行った。
店員さんの話によると
LEDランプが切れているかもと言うことだった。
「このお店で11月に買ったばかりなのに〜?」
LEDは長寿命で経済的のはずだ。
切れている訳がない!
(LEDで「切れている」という表現はおかしいか)
店員さんもそれは心得ているようで
そう言うと内部の配線の問題もあるとの事
「ちょっと確認してみますので、15分ばかりお待ち下さい!」
待っている間
好物のケンタッキーの値段をチェックした後
スーパー部分の食品コーナーをウロウロしていると
何と!
その日は「火曜市」開催中だいうことが判明した!
「マジか!?」
【某大型ショッピングセンター】とか書いておきながらも
・・・とりあえず「火曜市」だ。
「やった!」
エンゼルパイやプリングルスやキットカットなどを小走りに買い込む。
今回も残念ながら全ての商品が定価くらいではあったが
火曜市で買えたコトに満足する。
参加する事に意義があるのだ。
ニヤニヤしながら自転車コーナーに戻ると
愛車の修理は終わったらしく
店員が近付いて来た。
「一応、点検してみたのですが…」
「これ、ダイナモが壊れてますね!」
「はぁ〜?」
ダイナモとはタイヤと接してクルクル回って発電する部分だ
「買って3ヶ月で?」
「はい。壊れてますね〜」
「何で?不良品でしょ!」
「・・・少しお伺いするのですが」
「はい」
「無茶な乗り方とかしませんでしたか?」
・・・
ダイナモが壊れるくらい無茶な乗り方って
一体どんな乗り方なんや!
時速100キロくらいで走れば、もしかして壊れるかもしれない。
前回スポークが折れたりした時も同じような台詞を言われ
高校生に間違えられたりもした
その時は購入して数年も経った自転車だったので諦めたが
今回のは、ほぼ新車だ!
オレの怒りは沸点に達した!
「いやぁ〜・・・多分、普通に乗ってたと思うんっすけどねぇ」
沸点に達しながらも2009年の目標は
「怒らない」と「ブログを毎週更新する」だというのを思い出した。
ここ何週間もブログを更新していなかったが
元旦から怒りまくっていたらしいが
…まぁそういう目標なのでぐっと怒りを堪えた。
「そうですよねぇ〜、じゃあ一応メーカーに問い合わせておきますね」
「宜しくお願いします!」
「少し時間が掛かりますので数日は我慢して乗って下さい」
「はい!」
その日はそれで帰らされた。
自転車店公認の無灯火で乗れということだ。
家にたどり着いたら既に夕飯の時間になっていた。
「あ〜ぁ。ケンタッキーでも買って帰れば良かったの」
自炊する元気も食欲も無くなってきたので
その日はエンゼルパイで済ます。
落ち込みながら出勤して
仕事をしていると・・・
お客さんが差し入れを持って来てくれた!
その差し入れが
コレ

カーネル!
奇跡!
世の中まだまだ捨てたもんじゃない
もう少し生きてみようと思いながら
帰宅した朝5時半
立て続けに3ピースを完食!
さすがに胃がもたれたが
目が覚めてさらに2ピースを完食!
神様、お客様、ありがとう!
※ベルトの近況:少し小康状態を保つ。
昨年11月に買ったばかりの自転車が
壊れた。
仕事帰りに自転車に乗って
ご自慢のLEDライトを点灯させようとしたら
点かなくなっただけなのだが
壊れた事に間違いはない。
パンクくらいなら自分で直せる
しかし今回は頭に来たので
配線が外れていないのを確認しただけで
購入した某大型ショッピングセンター付属の自転車店に持って行った。
店員さんの話によると
LEDランプが切れているかもと言うことだった。
「このお店で11月に買ったばかりなのに〜?」
LEDは長寿命で経済的のはずだ。
切れている訳がない!
(LEDで「切れている」という表現はおかしいか)
店員さんもそれは心得ているようで
そう言うと内部の配線の問題もあるとの事
「ちょっと確認してみますので、15分ばかりお待ち下さい!」
待っている間
好物のケンタッキーの値段をチェックした後
スーパー部分の食品コーナーをウロウロしていると
何と!
その日は「火曜市」開催中だいうことが判明した!
「マジか!?」
【某大型ショッピングセンター】とか書いておきながらも
・・・とりあえず「火曜市」だ。
「やった!」
エンゼルパイやプリングルスやキットカットなどを小走りに買い込む。
今回も残念ながら全ての商品が定価くらいではあったが
火曜市で買えたコトに満足する。
参加する事に意義があるのだ。
ニヤニヤしながら自転車コーナーに戻ると
愛車の修理は終わったらしく
店員が近付いて来た。
「一応、点検してみたのですが…」
「これ、ダイナモが壊れてますね!」
「はぁ〜?」
ダイナモとはタイヤと接してクルクル回って発電する部分だ
「買って3ヶ月で?」
「はい。壊れてますね〜」
「何で?不良品でしょ!」
「・・・少しお伺いするのですが」
「はい」
「無茶な乗り方とかしませんでしたか?」
・・・
ダイナモが壊れるくらい無茶な乗り方って
一体どんな乗り方なんや!
時速100キロくらいで走れば、もしかして壊れるかもしれない。
前回スポークが折れたりした時も同じような台詞を言われ
高校生に間違えられたりもした
その時は購入して数年も経った自転車だったので諦めたが
今回のは、ほぼ新車だ!
オレの怒りは沸点に達した!
「いやぁ〜・・・多分、普通に乗ってたと思うんっすけどねぇ」
沸点に達しながらも2009年の目標は
「怒らない」と「ブログを毎週更新する」だというのを思い出した。
ここ何週間もブログを更新していなかったが
元旦から怒りまくっていたらしいが
…まぁそういう目標なのでぐっと怒りを堪えた。
「そうですよねぇ〜、じゃあ一応メーカーに問い合わせておきますね」
「宜しくお願いします!」
「少し時間が掛かりますので数日は我慢して乗って下さい」
「はい!」
その日はそれで帰らされた。
自転車店公認の無灯火で乗れということだ。
家にたどり着いたら既に夕飯の時間になっていた。
「あ〜ぁ。ケンタッキーでも買って帰れば良かったの」
自炊する元気も食欲も無くなってきたので
その日はエンゼルパイで済ます。
落ち込みながら出勤して
仕事をしていると・・・
お客さんが差し入れを持って来てくれた!
その差し入れが
コレ
カーネル!
奇跡!
世の中まだまだ捨てたもんじゃない
もう少し生きてみようと思いながら
帰宅した朝5時半
立て続けに3ピースを完食!
さすがに胃がもたれたが
目が覚めてさらに2ピースを完食!
神様、お客様、ありがとう!
※ベルトの近況:少し小康状態を保つ。
2009年01月15日
・・・と、ベルト
1月8日は
「ロックンロールの日」だった…
オレも知らなかったのだが
エルビス・プレスリー氏の誕生日だから
そういった記念日らしい。
ブログを更新しようとしてたまたま、この情報を入手した。
オレも誕生日を覚えているミュージシャンは意外に少ないコトに気付いた。
以前
ジョン・レノン氏の命日に開催されていたイベントについて
オノ・ヨーコさんが
「誕生日に開催してくれ!」って言ったという記事を見たような気もする。
そんな話をお客さんの前で知ったげに話していたところ…
DJのNKMTさんに
「あ〜…そうなんですか!?」
「そんな話を!」
「ブログで書けばイイのに!」
と、言われた。
確かにこのブログで音楽ネタというものを
あんまり書いたことが無い
いや、ほとんど無い。
音楽情報に疎いというのもあるが…
オレは大笑いしながら
「そうよね!?オレが何食ったとか…」
「ベルト買ったとか切れそうになったとか、ど〜でもエエよね!?」
そんな自虐ネタでウケを狙って
同席していたお客さんの反応を見ると…
みんな頷いていた。
味方だと思っていたのに!
「でも、無料じゃけエエじゃろ?」
泣きながらそう呟くのがやっとであった。
昔、NKMTさんが
「オカさんのブログって『・・・』が異常に多いっすよね!」
そう言ってたのでオレも気を付けるようにしていたのだが
今回これだけ書いただけでも8回も使っている…
いま9回使った。
この3倍くらいは使いたいのだが極力我慢している。
そんなNKMTさんが
「でも、1月8日なんすかぁ〜」
「オレすっかりロックの日は6月9日なんだと思ってましたよ!」
(「6」と「9」で「69」すなわち「ロック」だ)
「あぁ!日本ではね!」
そう言うオレに
「いや!」
「世界中そうなんじゃないんっすか!?」
「そっちの方が全然イイっしょ!?」
「1月8日って(笑)!」
・・・ナカマ、いや、NKMTさん
6を「ロク」と言い9を「ク」と読めるのは
日本人だけじゃけぇ!
そんなオレも外国人の方に電話番号を伝える時に
「090」というところを思いっきり
「ゼロ。Q。ゼロ〜。」と
巻き舌にていきなり間違えてしまった経験もある。
お互いさまだ。
因みにNKMTさんは国立大学出身。
タカノ橋で「羞恥心」というDJイベントをやっている。
今回は反省の意味を込めて短めで音楽ネタが多かったが
最後に
ベルトの成長記録を残して終わりにする。

裏地(?)が見えてきた。
「ロックンロールの日」だった…
オレも知らなかったのだが
エルビス・プレスリー氏の誕生日だから
そういった記念日らしい。
ブログを更新しようとしてたまたま、この情報を入手した。
オレも誕生日を覚えているミュージシャンは意外に少ないコトに気付いた。
以前
ジョン・レノン氏の命日に開催されていたイベントについて
オノ・ヨーコさんが
「誕生日に開催してくれ!」って言ったという記事を見たような気もする。
そんな話をお客さんの前で知ったげに話していたところ…
DJのNKMTさんに
「あ〜…そうなんですか!?」
「そんな話を!」
「ブログで書けばイイのに!」
と、言われた。
確かにこのブログで音楽ネタというものを
あんまり書いたことが無い
いや、ほとんど無い。
音楽情報に疎いというのもあるが…
オレは大笑いしながら
「そうよね!?オレが何食ったとか…」
「ベルト買ったとか切れそうになったとか、ど〜でもエエよね!?」
そんな自虐ネタでウケを狙って
同席していたお客さんの反応を見ると…
みんな頷いていた。
味方だと思っていたのに!
「でも、無料じゃけエエじゃろ?」
泣きながらそう呟くのがやっとであった。
昔、NKMTさんが
「オカさんのブログって『・・・』が異常に多いっすよね!」
そう言ってたのでオレも気を付けるようにしていたのだが
今回これだけ書いただけでも8回も使っている…
いま9回使った。
この3倍くらいは使いたいのだが極力我慢している。
そんなNKMTさんが
「でも、1月8日なんすかぁ〜」
「オレすっかりロックの日は6月9日なんだと思ってましたよ!」
(「6」と「9」で「69」すなわち「ロック」だ)
「あぁ!日本ではね!」
そう言うオレに
「いや!」
「世界中そうなんじゃないんっすか!?」
「そっちの方が全然イイっしょ!?」
「1月8日って(笑)!」
・・・ナカマ、いや、NKMTさん
6を「ロク」と言い9を「ク」と読めるのは
日本人だけじゃけぇ!
そんなオレも外国人の方に電話番号を伝える時に
「090」というところを思いっきり
「ゼロ。Q。ゼロ〜。」と
巻き舌にていきなり間違えてしまった経験もある。
お互いさまだ。
因みにNKMTさんは国立大学出身。
タカノ橋で「羞恥心」というDJイベントをやっている。
今回は反省の意味を込めて短めで音楽ネタが多かったが
最後に
ベルトの成長記録を残して終わりにする。
裏地(?)が見えてきた。