八王子市
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
八王子市(はちおうじし、Eight Princes City)は、日本の東京発展途上国にある都市のひとつ。
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[編集] 歴史
奈良時代に王国を建国、周囲から独立を保っていた。国は8人の王子によって統治され、自給自足を原則とした生活を行っていた。八王子駅から放射線状に道が伸びているのは、各王子の居城へ繋がる道の名残である。国の昆虫は蜂で、国旗や国歌にも蜂を取り入れていた。主食はもちろん蜂蜜で、国民はみなお肌つやつやだったという。
明治時代の廃藩置県において、「首都の近くに独立国家があっては、国の統制を乱す」と政府が判断、東京VS八王子の戦争となる(日本の歴史からは抹消されている)。8人の王子は合体し、八岐大蛇となって政府と戦ったが、政府の近代兵器の前にあえなく倒れた。
そのため住民は政府を恨んでおり、明治の間はたびたび民権運動が起こった。
山梨県からの侵攻を防ぐ要所であり、東京山梨不可侵条約が締結されるなど歴史の波に翻弄されているといえる。
[編集] 現在
歴史的事情により政府からは冷たく扱われている。もともと王都だったため、それなりに豊かで栄えてはいるが、主要な交通である八高線は30分に1本、しかも4両編成。奥多摩の山奥と同等の扱いである。当然ラッシュ時は利用客が乗り切れず、網棚の上まで客を乗せるという異常な利用法が常態化している。毎年増発、車両増加の提案をしているが、ことごとく却下されている。
また、八高線の駅では人がホームから落下する事故が異常に多い。被害者はみな「誰かに背中を押された」と証言しており、政府の過激派が八王子へ悪質な嫌がらせを行っていると噂される。実際、八高線のホーム落下事故は他の路線と比較して2倍以上であり、何らかの人為的要因が関わっている可能性が高い。ちなみに列車が橋から落下する事故が相次いだのもこの影響であろう。
女性に対し圧倒的な劣等性を持つ宗教を信仰し、閉鎖した施設の女性社長を囲い「保険金かけて死ね」「生きてる意味ねーだろ馬鹿野郎!」とビデオカメラに撮影してさらし首にしたことはあまりにも有名。発展途上国の治安の回復が待たれるところである。
なお、市内を流れる「川口川」は上から読んでも川口川、下から読んでも川口川である。どうでもいいが。
立川市とは多摩の盟主の座を巡って熾烈な争いを繰り広げている。多摩県庁や裁判所なども立川に移転する予定。県庁所在地が変わるのは異例である。
[編集] 神格化される「8」
「8」という数字が神聖視されている。
- 市民の9割はFF8信仰者で、八王子市民の前でうっかりリノアの悪口を言うと存在を抹消されてしまうらしい。
- 八王子市内では、テレビは8チャンネル以外は映らない。ラジオはTOKYO FM (80.0MHz)以外聴こえない。どうやら妨害電波が出ているらしい。
- 8本足のタコや、それ以上足のあるイカ、ムカデなどは神聖なものとされている。高尾山の神木はタコ杉と呼ばれる。逆に、7本足以下のもの(ハチを除く)は見下げされている。特に、4本足のものは椅子と机以外は何でも食べる。
- 一宮市、四日市、五日市など、8以下の数字の都市は格下だと思っている。八戸とは姉妹都市。九十九里浜や関連事項に記載のある諸都市に対しては頭が上がらない。
- 出張などで大阪来訪の際、FM802を神格化し、それ以外の放送局の番組を見ない聴かない習慣をつけている(802は8という数字がつく八王子市民の理念にぴったりなため)
[編集] 食習慣
八宝菜は毎日最低一食は食す伝統がある。蜂蜜をかけるとモアベター。
[編集] 八王子症候群
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八王子市内の大学に在学する地方出身の学生に多く見られる環境不適合性症候群のひとつ。八王子市は東京都内に位置するため地方出身者は『東京の大学』という響きに憧れ、なおかつ難易度がそれほど高くはない八王子市内の大学に進学する者が多い。しかし実際には多くの大学のキャンパスは八王子市街地から遠く離れた森の中にあり、渋谷や原宿などにいたっては電車で一時間以上の距離という、地方から見た東京のイメージとはかけ離れた環境に絶望する者が後を絶たない。結果、多くの学生が八王子、最悪の場合『東京』に嫌悪感を抱くのである。似たような症状は市内だけでなく周辺都市の大学でも報告されているという。予防法としては市外局番が03でない大学には出願しない事やGoogleマップで大学の周辺が全て緑色になっていないか確認する事が有効である。
[編集] 通信事情
大戦時に政府によって散布されたミノフスキー粒子がいまだ消える事無く濃く残留しており特に市中心部は電波事情が極めて悪く、
前述の通りテレビは8チャンネルしか映らず、携帯電話も使えない。
通信は全て有線によって行われており、それらを総括する八王子テレメディア等の有線放送事業の各社が市民の生活を掌握しており、
各企業は私設軍隊による壮絶な覇権争いを連日行っており、市街は絨毯爆撃と十字砲火が空と地上を埋め尽くし、大量の火薬から発生した硝酸による劣悪な環境汚染で硫酸の豪雨が絶えず降り注いでいる程である。
[編集] 産業
大戦時、盛んだった織物業は防弾チョッキの生産へ移行され当時の技術を結集して開発が行われ、遺伝子操作によって生み出された体長10mに及ぶ異能カイコの絹は記録によれば同重量の鋼鉄の20倍の引っぱり強度を持ち、これはアラミド繊維中最強のケプラー49を遥かに超えておりカーボンナノチューブに匹敵するが、その技術は現在失われている。
現在八幡町に拠点を置く八王子織物組合は戦時の需要を機に急激な成長を遂げ、繊維業の他、電子、化学、鋼鉄、医薬品、等、果ては軍需産業まで扱うコングロマリット企業へ成長し、マンハッタン計画の核爆弾開発に於いてウラン235とウラン238の分離に必要な単体フッ素の大量生産技術の供与に関与したとも言われているが定かでは無い。
そして2008年現在八王子駅南口になんかでっかいビルを建ててるようである。しかも半分テナント決まってないのに建設開始との噂も 4月の全国紙広報八王子に「数年先を見据えた予算計画(ry」とあったが、これを守っているように見えるので吉。 実はこのビル、内部に核融合実験施設を組み込む予定があり江戸のエレキは八王子で全て発電するようである。
[編集] 信仰
太陽神を崇拝しており、「太陽の街八王子」を自称している。夏の祭事に於いては踊りながら太陽を崇める国家を唄いつつ踊り明かす。 人間の新鮮な心臓を捧げないと太陽が消滅する、と広く信じられており日常的に生け贄が捧げられており、祭壇の上で市長によって黒曜石で胸を切り開き心臓を取り出す。