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公的年金の代表とも言える「国民年金」は、払え!払え!とは言われますが(笑)、その詳しい仕組みについては、教えてくれる人がほとんどいません。
ですから、国民年金の存在を知っている人はたくさんいても、年金には、老後の年金以外にどのような給付があるのかや、どのような特例や免除があるのか、また、年金として支給される金額の半分が税金であることなど、国民年金の仕組みや内容について、よく知らない人も多いと思います。
そのせいか、国民年金保険料を滞納している人や、未加入状態でいる人も増えていて、「国民年金の滞納・未加入問題」は、かなり深刻な状況となっています。
例えば、20歳になったら加入する義務が発生する国民年金ですが、20歳になっても加入しなかったり、未納の状態を続けたり、また、国民年金には加入せず民間保険会社の個人年金(保険)の方にだけ加入する人が、年々、増えています。
実は私も、年金についてよく知らない時には、「国民年金よりも、自分で老後のために定期預金をしたり、個人年金保険を掛けておいた方がいいんじゃないか?」と考えたことがありました(;^_^A。
しかし、国民年金についてきちんと調べてみると、老後資金の確保という以外にも、国民年金にはかなり重要な機能が備わっていて、「知れば知るほど、国民年金に加入しない(または、滞納状態を続ける)ことは損である」と実感しました。
また、国民年金に加入しないと、老後や障害を負ってしまったときに、家族を経済的に厳しい状況に巻き込んでしまう可能性が高いことにも気付きました。
ぜひ、当サイトで、国民年金や厚生年金についてよく知っていただき、国民年金の魅力や活用術、そして、民間保険会社の個人年金(保険)と比較して、どれだけ有利なのかを確認して下さい。
なお、年金を増やす方法については、単なる机上の空論ではなく、私の実体験にもとづいて作成していますから、かなり実践的な解説となっています。
年金を増やす方法については色々な選択肢がありますが、公的制度や金融商品を使う方法と、私的な金融商品等を使う方法とに分けていますので、それぞれの内容や自分の将来設計を考えた上で、自分に合った制度・金融商品を選ぶことをお勧めします。
学校では教えてもらえない国民年金の知識を身につけ、国民年金を活用しましょう!
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