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北朝鮮ミサイル迎撃のためのPAC-3システム、首都圏では東京・市ケ谷など3カ所に展開完了
北朝鮮のミサイルを迎撃するための「PAC-3」システムの展開が、急ピッチで進んでいる。
東京・市ケ谷駐屯地では、航空自衛隊のPAC-3ミサイル発射機が展開し、発射口が上空へと向けられている。
市ケ谷駐屯地は、一歩外に出ると、ビルやマンションが立ち並ぶ、まさに都会のど真ん中にある。
その市ケ谷駐屯地に、PAC-3システムが展開した。
首都圏では、埼玉・朝霞市、東京・市ケ谷、千葉・習志野市の3カ所に展開された。
発射する場合は、千葉・習志野分屯基地から市ケ谷駐屯地のアンテナに指示が下り、発射に至ることになる。
市ケ谷のPAC-3システムからは、最大で12発の迎撃ミサイルを発射することができるという。
一方、静岡・浜松基地を出発したPAC-3の部隊が29日午前、およそ100km離れた清水港に到着した。
「テポドン2号」が上空を通過するとみられる秋田県と岩手県に向け、PAC-3システムを載せた船が、静岡県の清水港を出発した。
30日夜にも到着し、一両日中にもPAC-3の展開を完了する予定。
北朝鮮のミサイル発射予告まで、早ければあと6日、「Xデー」に備え、迎撃態勢の整備が急ピッチで進んでいる。
東京・市ケ谷駐屯地では、航空自衛隊のPAC-3ミサイル発射機が展開し、発射口が上空へと向けられている。
市ケ谷駐屯地は、一歩外に出ると、ビルやマンションが立ち並ぶ、まさに都会のど真ん中にある。
その市ケ谷駐屯地に、PAC-3システムが展開した。
首都圏では、埼玉・朝霞市、東京・市ケ谷、千葉・習志野市の3カ所に展開された。
発射する場合は、千葉・習志野分屯基地から市ケ谷駐屯地のアンテナに指示が下り、発射に至ることになる。
市ケ谷のPAC-3システムからは、最大で12発の迎撃ミサイルを発射することができるという。
一方、静岡・浜松基地を出発したPAC-3の部隊が29日午前、およそ100km離れた清水港に到着した。
「テポドン2号」が上空を通過するとみられる秋田県と岩手県に向け、PAC-3システムを載せた船が、静岡県の清水港を出発した。
30日夜にも到着し、一両日中にもPAC-3の展開を完了する予定。
北朝鮮のミサイル発射予告まで、早ければあと6日、「Xデー」に備え、迎撃態勢の整備が急ピッチで進んでいる。
(03/29 18:09 テレビ静岡)