日医、義務化撤廃要望を確認 レセプトのオンライン化日本医師会(日医、唐沢祥人会長)は29日の代議員会で、レセプト(診療報酬明細書)のオンライン請求を原則すべての医療機関に義務付ける政府方針について、義務化撤廃に向けて今後も全力で取り組むことを確認した。 日医は昨年秋、日本歯科医師会、日本薬剤師会と撤廃を求める共同声明をまとめる一方、今年に入ってからは地域医師会に地元選出国会議員への陳情を強化するよう働き掛けていた。 27日の自民党総務会で政府の「規制改革推進のための3カ年計画」改定案に、「地域医療の崩壊を招かないよう配慮する」との一文が盛り込まれたことを、働き掛けの成果と評価した。 【共同通信】
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