2009年3月28日 19時44分更新
新見市大佐の公園で、28日、害虫を駆除しきれいな芝を生やすための芝焼きが行われました。
新見市大佐にある「おーさ源流公園」は、カヌーや魚釣りが出来る公園で、園内に合わせておよそ1ヘクタールの芝生の広場があります。
28日は、地元の人たちや消防団の人たちなど10人が集まり、芝焼きを行いました。
集まった人たちは、布を巻いた棒に灯油をしみ込ませた上で火をつけ芝生に線を引くように歩きました。
すると芝生にはたちまち赤い炎が立ち上がり、芝生は黒く焼けて行きました。
また、作業をする人たちは、芝生の脇にあるツツジなどの木が燃えないように水をかけていました。
作業はおよそ2時間で終わり、真っ黒になった芝生はこれから春の日差しを浴びておよそ1か月ほどで緑の新芽を出すということです。