2009年03月29日
硫黄島遺骨発掘計画に室井佑月さんが異議を唱えた動画 
数百億円の遺骨収集予算に室井さんが反論するのもある意味正論。
ですが反対側で、今回の定額給付金の予算が2兆円。
男女共同参画関連の年間予算が10兆円。
硫黄島に限らず海外の各所に英霊の遺骨が未だ100万柱以上散在している現状。
「死んでも帰れぬニューギニア」
厚生労働省:戦没者慰霊事業 via kwout
この100万余柱の遺族(姻戚まで含んで)は国内に何人いるのか?
控えめに計算しても恐らく1千万人は超えるでしょう。
つまり日本の10数名に1人は関係ある事ですので、血税の使途としては他の予算よりプライオリティが著しく劣後するとは思えません。
100万余柱なんて書いても漠然で実感に乏しいですが、こう見るとイメージし易いかも。
1つ、或いは2つの県民全員分です。
それ以前に、失業者問題と遺骨収集を同義で見るのは罰当たり。
この辺の思考が唯物論的というか、北朝鮮拉致問題への意識にも繋がっているような気が。
09.03.25 青山がズバリ! 硫黄島の戦跡を後世に残す 1/2
09.03.25 青山がズバリ! 硫黄島の戦跡を後世に残す 2/2
戦没者遺骨収集にみる いのちの写真集―21世紀の平和への願いをこめて | |
鈴木 基之 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
硫黄島玉砕戦―生還者たちが語る真実 | |
NHK取材班 おすすめ平均 Amazonで詳しく見るby G-Tools |
十七歳の硫黄島 (文春新書) | |
秋草 鶴次 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
硫黄島―太平洋戦争死闘記 (光人社NF文庫) | |
田中 至 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
硫黄島の星条旗 (文春文庫) | |
James Bradley Ron Powers 島田 三蔵 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |