【2009年03月28日17時56分 更新】


1・高速道路料金1000円スタート
 (03/28 11:11)

高速道路の料金が、休日は1000円で乗り放題となる割引制度が、28日から県内でも始まりました。この高速道路料金割引制度は、ETC、自動料金収受システムの利用を条件に、乗用車と二輪車を対象に実施されるもので、休日のみ、地方の高速道路は、1000円で乗り放題となります。割引制度の本格的なスタートとなった28日、宮崎自動車道の宮崎料金所では、入り口と出口に1か所ずつ設けられたETCレーンを通過する乗用車が、通常より数多く見られました。(NEXCO西日本・都城管理事務所)谷口昇課長「」高速道路を管理するネクスコ西日本では、各料金所の係員を増やし、24時間体制で監視するなど対応を強化することにしています。この高速道路料金の割引制度は、2年間実施されます。


2・シャンシャン馬道中唄全国大会
 (03/28 10:38)

宮崎を代表する民謡、シャンシャン馬道中唄の全国大会が、28日から、日南市で始まりました。この大会は、日本民謡協会日南支部と、地元の観光業者が、民謡を通して日南海岸をPRしようと、毎年開いているものです。23回目を迎えた今年は、子供から高齢者まで、約340人が県内外から出場していて、初日の28日は、年齢別の8つの部門で予選が行われました。舞台には、民謡愛好者が次々と登場し、三味線、尺八、それに鈴に合わせ、道中唄を熱唱していました。道中唄は、江戸時代に花嫁を乗せた馬を花婿が引いて、鵜戸神宮に参拝した風習をうたったもので、最終日の29日は、鵜戸神宮に会場を移して決勝大会が行われます。


3・「ミーモの森」で植樹祭
 (03/28 15:06)

世代を越えて親しめる里山を作ろうと、都城市の「ミーモの森」でMRT主催の植樹祭が行われました。都城市関之尾町で行われた植樹祭は、MRTが環境保全活動の一環として実施したもので、28日は、県内で公募された、約200人のボランティアが、参加しました。植樹祭では、MRT社長の春山豪志が、「地球環境を守るため、全力で森づくりに取り組みたい。」とあいさつしたあと、都城市の長峯誠市長が、「豊かな自然を次の世代に残せるよう、協力をお願いします。」と呼びかけました。植樹は、くまそ広場周辺の、87アールで行われ、ケヤキやカエデなど30種、約1200本が、参加者たちの手で丁寧に植えられました。この植樹祭の模様や、宮崎の海に生息するサンゴの危機的状況については、正午から2時間に渡って、MRTのテレビとラジオの環境特別番組でも放送されました。


4・花の女王が花の苗をプレゼント
 (03/28 16:17)

現在開催中の、みやざきフラワーフェスタをPRしようと、宮崎市のフローランテ宮崎では、花の女王が来場者に花の苗をプレゼントしました。フローランテ宮崎は、みやざきフラワーフェスタの会場のひとつで、28日は、PRに一役買おうと、花の女王の平原久真子さんが来園しました。平原さんは、訪れた家族連れなど先着150人に、ペチュニアの苗をプレゼントしました。(花の女王・平原久真子さん)「ぜひ植えてください!」配られたペチュニアの苗は、暑さや、厳しい日ざしにも強く、ガーデニング初心者でも育てやすいのが特徴で、ピンクと白のペアの苗を花の女王から受け取った来場者は、笑顔を見せていました。みやざきフラワーフェスタは5月10日まで開かれます。


5・小林工業・秀峰新体操選抜で団体5位
 (03/28 17:40)

全国高校新体操選抜大会で、連覇を目指した小林工業・秀峰高校は、団体で5位に終わりました。岡山市で開かれた全国選抜大会。団体では、岩手県の盛岡市立が優勝。去年の大会で優勝している小林工業・秀峰高校新体操部は、新チームで連覇を目指しましたが、団体で5位に終わりました。


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