2008年10月8日 7:26:58

バイノーラルビートの信号の好み

> 昨日はありがとうございました。
> パスワークが初めてでしたので、勝手がよくわからず途方に暮れた感もあった
> のですが、集団パワーに助けらました。
> そういえば、最初の吊られた男のパスワークの時に、迷いこんだのはもしかして
> 私かも・・と思いました。すぐに犬が出てきたので、これは愚者のカード??
> と混乱していましたので。。その後はひたすらずーっと吊られていましたが、
> 突然宇宙になったので、お♪と思ったら時間切れでした。
>
> ヘミシンクではないバイノーラルビートが、個人的にはよかったです。
> イメージがどんどん出てきて、どんどん脱線していて・・・。気付くと
> 全く関係ないことになっているので、何度何度も軌道修正しましたが。
>
> 悪魔のカードはよくわからなかったです。・・ということは苦手なのでしょうか。
> 脳下垂体の片割れがどこかに行ってしまったし。。
> 最後の太陽はきつかったです。
> イメージは止まっている(ように見えた)し、身体のことは気になるし(お尻が
> 痛いとか)。
>
> 水星パスワークは金星パスワークよりキツイのでしょうか?
> (金星に出た方数名はそのように言っていました。確かに金星の方が楽しそう。)
> 木星だとどんな感じになるのでしょう。広がり感がすごいのかしら。
> 興味津津です。
> またよろしくお願いいたします。

ヘミシンクはガイダンスが入っていて、それに邪魔される場合もあり、単純なバイノーラルビートのほうが良いという人もいますね。ただ、単純な信号なので、刺激が強すぎるような気もします。
昨日のRV練習は、ずっと単純なバイノーラルビート信号だけで、RV特訓しましたが、
>今日あの音長時間聞いてたせいかクラクラして眉間が痛いです。続けて聞いてみたいです。
という人もいます。
私の場合、この単純な信号は、眉間というよりも、松果腺あたりが、痛いというか、いつも意識がそこにいるような状態になるので、むしろはまってしまいます。
で、いろんな種類のものを試してみようと思います。

水星パスワークは、深めなくてはならず、金星パスみたいに、外に広がっていくという解放系ではないので、集中力が必要です。木星は、金星系というか、金星の真上にあり、左の側です。
で、ヘミシンクのフォーカス番号でいえば、この木星の位置は、フォーカス27に近いものなので、
だんだんと、意識は、細かいことが気にならない状態になっていくと思います。

> イメージがどんどん出てきて、どんどん脱線していて・・・。気付くと
> 全く関係ないことになっているので、何度何度も軌道修正しましたが。

日常の生活では、自分を統合するものは肉体感覚であったりもします。
しかし、深くトランスに入ると、肉体が自分を統合する力が役立ちません。
違う中心点が必要で、それを駒の軸にして、すべての秩序、連続性が生まれるので、
何度かトランスに入って、そこに集合点を作り出す行為が必要です。
このほうが、本来の自己の中心点と言えるのです。
でも、それを構築している間に、肉体感覚に依存して作られてきたわたしという「塔」が崩壊してゆくので、いままでしてきたことにやる気なくなるという人も多数出てきます。
しかも一度人格クラッシュが始まると、それは何度も何度も繰り返されます。
クラッシュと同時に、新しく作られる集合点があるんですけどね。武道とか整体とかは、肉体を拠点にして、自分の集合点を作っているのかというと、まるっきり違います。むしろ、異なる集合点によって、肉体のテンションを再統合化しようとしています。
いずれにしても、生命の樹そのものが、そういう集合点の移動の地図にもなっています。

で、個人の地図を作るには、全部自分で歩いてみないことにはしようがないのですが、下は個人、上は非個人という濃淡の推移があります。
民族に普遍的に存在する神話的な人格とか元型は、だいたい木星の位置にストックされているという話ですが、樹は、下の方にそのままつながっているので、普遍的な神話的人格が、そのまま、個体として個人とつながるようになっていて、これ系のだれだれ、というふうになるわけです。

地図を歩いているうちに、その人特有の町ができあがり、講座の最中に言いましたが、どこかに、郵便ポストとか掲示板を置くことになると、時々そこを見に行くと連絡が入っているという状態になります。で、どこかの道に、外部の者との待ち合わせ場所もあります。これは人によって違うと思います。

フォーカス番号で識別するのはやめなくても、少し減らして、そのぶんパス名に入れ替えたほうがいいかなと最近思っています。

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> それから、
> 首のスライド写真を入れられることが始まってから3週間くらいの間、
> 熱とひどい吐き気でほとんど食事がとれなくて、それから頭の後ろのいろいろな映像
> が入り込んで、今までこんなこと一度もなかったので困惑していました。
> このまま本当にどうなってしまうんだろう…と、とても恐ろしかった…です。恐怖っ
> てこういうことなのかなと思うくらいでした。
>
> ある日先生の解説を読んで、そうなんだ、と思ったら、
> 1日くらいの間に熱も吐き気もスライドの入れ替えもぜんぶ止まりました。
> そして、いつの間にか急に胸の背中側に光の拠点のようなものができて、
> そこから後頭部に光が上がって映るようになりました。
>
> 今の形が正しいのか正しくないのかはわかりませんが、
> 気持ちの悪さや混乱はなくなって、とりあえず…大丈夫な感じがしました。
>
>
> 見える映像も実写の姿が多いように思いますが、
> 遠くの星座を見るように、時間的にも距離的にも関わりとしてもとても距離感があっ
> て、巻き込まれたり影響を受けることはない感じになりました。
>
> 腰骨のところにいるものは淡いクリーム色のもので、ひざの高さにいた黄緑と紫のも
> のとは違うようでした。ひざの高さのものは今はいなくなりました。
>

山羊座の28度のサビアンの鳥の飼育場は、山羊座という、肉体が終わりかけている段階で、風の知らせという水瓶座の情報が吹き込んでくる、山羊座の山の頂点の鳥の居る場所なので、(つまり山羊座に戻ったり、去ったりする)、ここにトランシットとか進行の天体がアスペクトを作るタイミングを調査してください。時間帯もあるはずなので、トランシットのアセンダント、MCなどの動きも参考になるはずです。日本式に言うと、この度数が神社の鳥居です。
たとえば、今日10月8日なら、夜の七時あたりには、トランシットの月がここに来る。6時24分あたりなら、月もMCも重なる。