WBCで、日本が米国を破り決勝進出を決めた試合(TBS・毎日系で23日放送)の平均視聴率(午前9時5分から午後0時26分)は、関東地区で28・7%、関西地区で29・2%だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。
瞬間最高視聴率は、関東でダルビッシュ有投手がアメリカの最後の打者を三振に仕留め、試合が終了した午後0時24分に39・0%、関西は同0時23分の39・6%だった。
同局系では夜に「WBC 緊急特番 日本×アメリカ」(午後9時から同10時54分)を放送し、こちらも関東で18・3%、関西で17・3%の高視聴率となった。