大相撲の東十両12枚目、皇司(38)=本名大内信英、兵庫県出身、入間川部屋=が春場所13日目の27日、右肩を痛めて休場した。
関取最年長の皇司は12日目まで1勝11敗と不振。来場所の幕下転落が確実となっているが、師匠の入間川親方(元関脇栃司)は「引退の話はまだしていない。線引きは本人が決めることだ」と話した。皇司の休場は幕下時代の1993年名古屋場所以来2度目。13日目の対戦相手、海鵬は不戦勝となる。今場所の十両以上の休場者は2人目。
★皇司が診断書を提出
大相撲の東十両12枚目で関取最年長の皇司(38)=本名大内信英、兵庫県出身、入間川部屋=が春場所13日目の27日、「右肩関節炎」の診断書を日本相撲協会に提出し、休場した。
師匠の入間川親方(元関脇栃司)によると、以前から右肩を痛めており、それが悪化した。皇司は12日目まで1勝11敗と不振で、来場所の幕下転落が確実となっている。