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ページ更新時間:2009年3月28日(土) 17時34分
先生を流産させる会
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愛知県半田市内の中学校で、男子生徒11人が、妊娠中の担任の教師の「流産させる会」をつくり、給食に異物を混ぜるなどの行為をしていたことがわかりました。
半田市教育委員会と学校の説明によりますと、これに関わっていたのは市立中学校1年の男子生徒11人です。
学校などによりますと、今年1月から2月にかけて、妊娠している30代の担任の教師の給食に、理科の実験で使ったミョウバンや食塩などをいれたり、椅子の背もたれのねじを緩めるなどの行為をしていました。
男子生徒らは、部活動で注意されたことや席替えの決め方に対し、担任の教師に不満をち「先生を流産させる会」をつくっていました。
教師の体調に異常はなく、男子生徒らは全員が謝罪したということです。
学校は「生徒達に命の大切さを指導する教育を徹底させたい」と話しています。(28日17:27)