2009年3月25日、中国人ブログ「慎言」は記事「妄想の中国映画」を掲載した。近年の抗日戦争映画はあまりにも非現実的で、日本兵を可愛らしく、馬鹿っぽく描いていると批判している。写真はカンフー抗日ドラマ「真心英雄」。

画像ID 196534
ピクセル数: 幅:1536 縦:1024
ファイル容量: 223,336 byte (218.1 Kbyte)
ファイル名: cfp395300743.jpg
抗日戦争映画はもっと日本人を残虐に描け=日本好きの若者登場に危機感―中国ブログ
モバイル版URL : http://rchina.jp/article/29900.html
2009年3月25日、中国人ブログ「慎言」は記事「妄想の中国映画」を掲載した。近年の抗日戦争映画はあまりにも非現実的で、日本兵を可愛らしく、馬鹿っぽく描いていると批判している。

同ブログは「挙起手来」などの抗日戦争映画はあまりにも現実離れしているという。映画では、「鬼子(日本人)の描写を、恐ろしいものではなく、可愛げがあるようにさえ表現している」とし、本来の「貪欲で、残虐で、非人間的な姿ではない」と批判した。

こうした影響からか、中国の若者には日本に好感を持つ者までいるという。「日本製品」というハンドルネームを持つある10代の中国人女性のブログに至っては「日本と日本人を崇拝する言葉であふれている」と怒りを見せる。

「慎言」は、日本では中国への敵視教育が行われ、いまだに邪悪な「武士道」が滅びていないという。もし中国人が日本人を崇拝するようになったら、将来両国間に戦争が起きた場合、どうして戦うことができようか…と嘆いている。(翻訳・編集/KT)
2009-03-27 16:56:11 配信

この記事のURL : http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=29900

レコードチャイナ・モバイル
この記事がいつでもケータイで読めます。
左のバーコードをスキャン!