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2009年3月27日(金) 19:20 |
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インサイダー取り引きで告発
証券取引等監視委員会は、高松市に本社を置く通信販売会社「イマージュ」の社長が、インサイダー取引に関わった疑いがあるとして高松地検に告発しました。
証券取引等監視委員会によりますと、インサイダー取引の疑いがもたれているのは、高松市にある衣料品などの通信販売会社「イマージュ」の南保正義社長と、南保社長が実質的に経営していた会社「ジャスティス」です。 南保社長は、2006年、東京に本社を置く衣料品などの販売会社「キャビン」の業務提携に関する内部情報を知り、キャビン株50万株を約2億5000万円で買い付けた疑いがもたれています。 一連の取引で得た利益は1億数百万円とのことです。 証券取引等監視委員会による検察への告発は四国で初めてです。
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