第7回の授業課題


QuickML・Blog・Wiki 3つのツールの比較


1・使い始めるための前提知識はどの程度必要か


 
3つのツールの比較
必要となる前提知識
QuickML ●前提知識は特に必要でない。
Blog ●アーカイブス(格納庫)を自動的に作ってくれるので管理がとてもしやすい上、            独自の情報や見解を載せる形式のため、特に前提知識は必要ない。
Wiki ●HTMLの知識がなくてもリストやリンクを簡単に作成できるように、独自の「整
形ルール」が定められている。その上、柔軟性が高く、手軽に始められて操作
が 簡単なことから、特に前提知識を必要としない


2・交信相手の決定方法について

 
3つのツールの比較
交信相手の決定法
QuickML ●作成者の意図によって決まる。
Blog ●インターネット上で公開されるため、不特定多数の人が利用できる。
Wiki ●使用するソフトがフリーウェアの為、インターネットが利用できる状況下ならば
誰でも利用できる。設定次第では特定人物の編集しか許さないように制限をか
けることもできるし、誰も編集が出来ないように凍結することもできる。

3・自分が書いた文章に対して相手の反応はどのような形で返ってくるか

 
3つのツールの比較
相手の反応の返り方
QuickML ●送信者の内容に対し、個人的に返信することも可能で、またリストに乗っている人全員にオールで返信することも出来る
Blog ●自分が書いた内容に対し、相手から投稿があった場合、メールで通知される。投稿の内容はすべての人が閲覧出来るようになっている。
Wiki ●掲示板だとウェブ上に残り、メールの場合は管理者のメールボックスに保存される。

4・コミュニケーション/コラボレーションの結果の残り方

 
3つのツールの比較
結果の残り方
QuickML ●各個人のメールボックスに保存される。
Blog ●アカウント内に記録される。
Wiki ●掲示板だとウェブ上に残り、メールの場合は管理者のメールボックスに保存される。誰もが自由に記事を書き加えていけるため、ページの修正、新たなページの追加等といった形でも結果が残るといえる。

5・それぞれどのような用途に適しているか、具体例

 
3つのツールの比較
適した用途
QuickML ●携帯という身近に持ち歩くツールで使用可能なので、集団のグループワークでの作業に便利。EXAMPLE→「愛・地球博」それなりBBSへ
Blog ●複数間における意見交換をする掲示板とは異なり、著者が意見表明することが主な目的であり用途である
トラックバックの機能があるため、知識や情報を共有するのにも役立っている。
EXAMPLE→Movable Typeへ
Wiki ●携帯という身近に持ち歩くツールで使用可能なので、集団のグループワークでの作業に便利。EXAMPLE→Wikipediaのサイトへ