集団強姦容疑で2人逮捕 被害者事件4日後に自殺大阪府泉佐野市内で昨年11月、20代の女性に性的暴行を加えたとして、大阪府警捜査1課と泉佐野署は27日までに集団強姦などの疑いで同市松原、無職厚地重宏(22)、同市上之郷、作業員南大輔(20)の両容疑者=強姦未遂罪で起訴=を再逮捕した。 大阪地検堺支部は集団強姦罪などで起訴した。 捜査関係者によると、女性は事件の4日後に自殺した。事件前から精神的に不調で、自宅に残した遺書に明確な動機は記されておらず、事件との因果関係は不明としている。 逮捕容疑は昨年11月8日未明、同市内の路上で女性に声を掛け、乗用車内で性的暴行をした疑い。 捜査関係者によると、女性は同日、泉佐野署に被害を届けた。現場の遺留物のDNA型と厚地容疑者のものが一致し、浮上した。 【共同通信】
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