March 27, 2009

水仙

高らかに愛を叫ぶ少年



ヴァンパイア状態!!
リィヤですこんばんは

最後の日記から何日ってか何ヶ月経ってんだよてめえ的な放置っぷり
こう、自分の筆を取るようなぞくぞくするあの感じがここんとこ来なかったせいってことにしてください


此方

っていうか此方

これこれ

いろいろ書きたいなあと思いながらも、昔この手の奴に噛み付いてやっちゃった感に見舞われたことがあったから避けてたんだけどね
あまりに秀逸な記事だったから筆が抑えられなかったことにする

この手の記事というか、正解が一見なさそうな問題には根本的な間違いがあると私は思ってる。
つまり、茶髪の何がいけないか、という疑問が根本から間違っているのよね。
「茶髪」がいけないのではなく「規則を破る」というのが間違っている。
だから茶髪だから責められているわけではなく、例えば極端な話、黒髪禁止なんて校則があるならばそれは茶髪が義務にすりかわる可能性だってある。
とはいえ個人的な見解では、狂ってる奴は何処行ったって狂っちゃうのよね。
昨今の嘆かわしい事件とやらがやたら集団なのがよく表してると思うわ。
誰かがルールを作るからそれに従う→それに反発するものが現れなければ刺激がない→反対派の形成及び発展による事件のエスカレート→一部の優等生を気取った狂っちゃった子がわけわかめ理論を展開さもこれが正論だとばかりに主張する→ルールが乱立正解なし→以下略
そりゃ無限ループにもなるわ。

そもそも学校が規律を守るとこだなんて誰が教えたんだろう。
学校は規律を学ぶとこであって、守ってるだけじゃ意味ないんだけど、世の中の大人たちが自分たちの黒歴史だの過ちだのを山ほど反省してこれじゃいけないって先手を打った結果がこれだよ! って感じなのかしらね。
規律を守るだけなら軍隊でいいんです。ただ守るだけなら体罰でもなんでもやってガチガチに束縛すればよろしい。
自律に則って規律を理解しそれに準拠するというのが本来の目的であり、校則を作る理由だと思うんだが、ルールは破るものって考え方が知らない間に思い込まれてるんだろうね。
破ろうとしているルールがすでに間違ったルールならばそれを破ることは正論に行き着くのか。
背反の背反は正論のような。
むしろこの話こそ終わりがないような気がする。

学校に何故制服があるのか、というディベートを課外授業でやらされたことがある。
制服は制御された服だから何かを制御しているのだけれど、では何を制御しているのか。
勘違い個性が頭をもたげるのを制御しているのか。
内に秘めたどす黒い感情でも制御しているのか。
自己を抑圧できること、つまり自己をコントロールできることは実社会で必要なことである。それは必要な資格云々以前に常識。
例えば会議で
 自分の嫌いな奴が発言するから参加しない。
 自分の意見が通らないから暴れる。
 自分の好きな人が提案したからとりあえず採用する。
こういうのを公私混同って言うんだよな。そして会社という組織のルールに反している。
学校は小さな社会である。つまり学生は公の場にいるわけ。
公の場にふさわしい態度とモラルは公に出る必要最低限求められるもの。
最近は生徒も教師もインモラルな奴が多いわけだけども。
常識がない人は常識を身に付けてから物を言えと思うね。
なぜって自分の知性のなさをひけらかすことにしかならないから。
間違ってはいけないのは知識ではなく知性であるということ。
知性のなさという点で言えば生徒も教師も一部は同列だと思う。
が、この件に関して言えば、一番知性がないのは生徒の親なんでしょうな。
モンペアだとは言わないが知性がないようだね。親から知性を教えてもらわなかったんだろうなあ。
教師がすべきは生徒を呼び出した上で親を呼んで学校ではどうあるべきかを説いた上で卒業式に出させないで家に帰すこと。
人並みの扱いを受けたければ人並みの行動を取ってからだもの。

そうだなあ
もし世の中の常識という常識をひっくり返せたら、世界が大きく動くかもしれない。
リセットされて真っ白になって、そうなったらその世界は美しいかもしれない。
けれど、新雪に足を踏み入れる快感があるように、その真っ白な世界に常識を作り出さずにはいられない。
そしてまた来もしないリセットを待ち焦がれることになる。
でもそうなったらきっとあらゆるものがリセットされちゃうわけだから、何が正義で何が悪か何が正統で何が邪道か何が当然で何が理不尽かなんてものが崩壊するんだろうね。
つまりそこに生まれるのは本来の意味での混沌ではないかと。
あなたは混沌に生きたいですか(混沌はぜひカオスと読んでもらった上で)

何が言いたいかって?
深夜テンションのスカイプでいきなりこの記事を見せられた私の腹筋を察してくれよ




ray_kiss at 06:59 │Comments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!雑記 

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この記事へのコメント

1. Posted by kkk6    March 28, 2009 01:02
どうも、"この手の奴"なkkk6です。面白く読んで頂けたのなら幸いです。

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