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袋とじを上手に見る方法あなたはどっち？破らない派VS破って見る派

2009年03月27日11時00分 / 提供：トレンドGyaO

photo by goodevilgenius
男のロマンとも言える袋とじ記事。なんでもない内容でも、袋とじになっているとつい中身が見たくなってしまいますよね。では、この袋とじ、みなさんはどうやって見てますか？破って見たら、バッチリ中身は見られるけど彼女や友達にバレたときに恥ずかしいし、破らないで見たらスリリングだけどちょっと見にくい…。そこで今回は、この究極の命題について考えてみまいした。題して、「袋とじを上手に見る方法あなたはどっち？破らない派VS破って見る派」!!

「時代の流れ考慮か　「袋とじの方がわいせつ」の声も」なんてニュースも挙がっていましたが、袋とじは男性にとって断固として必要なもの。見たいのに見られない！みたいな、あのイタチごっこ的な感覚が快感なのです。たとえ袋とじのほうがわいせつだったとしても、できたら以前と変わらず存在し続けてほしいし、「5月1日より雑誌の袋とじが強化されます（エイプリルフール記事）」みたいな時代が来たら悲しい！

そこで、そんな袋とじの中身を上手に見る方法を、破らない派VS破って見る派の立場から考えてみました。まずは、両者の意見を拝見してみましょう。

【破らない派の意見】
・友達や彼女にバレたときに、ガツガツしているみたいで恥ずかしい…。（27歳・会社員）
・あの隙間から見る感覚が快感なのであって、開けた途端に興味が失せる。（33歳・自営業）
・せっかく買った雑誌を傷つけることに罪悪感を感じます。（15歳・学生）

【破る派の意見】
・袋とじって破るためにあるものでしょ？　破らない人の意味がわからない。（19歳・学生）
・せっかちな性格のため、覗く手間がもったいない。俺はいつでも即開けです！（24歳・会社員）
・ピリピリ切っているときのゾクゾク感がたまりません。（21歳・学生）

なるほどなるほど。両者ともに最終的に求めるものは同じなのでしょうが、そのプロセスが微妙に違うようですね。でも、袋とじのスリルを愛する気持ちはどちらも変わらないはず！ということで、破らない派と破る派のみなさんのために、それぞれにオススメしたい袋とじの中身を上手に見る方法を必死に考えてみました。以下をどうぞ！

【破らない派の人にオススメなテクニック】

【輪っかにして中を覗く！オーソドックスかつ安全な初心者ご用達戦法】
これは男性なら誰でもやったことがあるはず。卵を優しくつかむような手つきでページを輪っかにして横から覗きましょう。中にフーッと空気をしっかり入れるとよく膨らみます。本屋であんまりやりすぎると、ハタキをパタパタはたかれるので要注意。

【内視鏡で自由自在！出費は高くても見返りは大きいハイリスクハイリターン戦法】
胃カメラなどの内視鏡を使えば、細かい動きで自分の見たい部分が見られるはず。最近流行りの「カプセル内視鏡」などを使ってみてもいいかも。膨大な出費になりそうだけど、それくらいの成果が得られれば高くはない？

【コンパクト歯鏡で映し鏡！かゆいところに手が届くデンタル戦法】
歯医者さんがよく使っている、口の中や、歯の裏側など通常では見えにくい場所を見るための鏡「歯鏡」。これを２枚使って映し鏡にして、中身を見ちゃいましょう。１枚でもある程度中身は確認できますが、２枚使ったほうが鮮明です。

【痕跡を残さない！手のひらを太陽に透かしてみれば戦法】
太陽ではなくても、明るい電気にページをかざせば、光で中身が透けるはず。表のページも一緒に透けてしまうという難点はあるけど、ページを全く傷つけないで中身を見ることができます。

【もう１冊買う！アイドルファンに学ぶカモフラージュ戦法】
写真集は保存用と鑑賞用の２冊買うアイドルファンのようですね。１冊は袋とじを破る用、もう１冊はカモフラージュのために。彼女や友達が家に来るときは、綺麗な保存用のほうを机の上に出しておきましょう。

【水に濡らして後で乾かす！ドライクリーニング戦法】
水に濡らせば少しは中身が滲んで見えるはず。その後しっかりとドライヤーで乾かせばOKです。「波打ってるけど、どうしたの？」と聞かれたら、昼寝しててヨダレが垂れたと言い訳しましょう。

【まずは全部解体！リビルド&リコンストラクト戦法】
雑誌をまずホチキスの部分からはずしていき、全部解体しちゃいましょう。袋とじの部分は、外側ではなく内側から開ければ跡が残らないはず。製本用の糊を使って、完璧な状態に修復しておきましょう。