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不正経理調査入札等監視委員会に報告 (2009年3月27日
19:08 現在) 熊本市で明らかになった不正経理問題で入札等監視委員会は「時間制約がある中の調査で全容が解明されたとはいえない」として再調査を要請しました。 熊本市が実施した内部調査ではいわゆる「預け」や「差し替え」などの手法でおよそ１億円の不正経理があったことが判明していてきょう午後開かれた入札等監視委員会に詳細が報告されました。 今回の調査では全職員と納入業者に対して聞き取りなどが行われ、３０８人の職員から自主申告があり不適切な経理に自身が関与したとする職員は２４８人でした。 江藤委員長は「今回の調査は時間的な制約がある中で内容が十分というにはなお疑問」として今回の調査以前の分についても資料が整い次第調査を継続することや私的流用についても再確認をするよう要請しました。 |
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