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さて。
私がBLを描くことになった経緯ですが。 経緯自体はシンプルです。 芳文社の編集さんからご依頼をいただきまして 私もかねがね興味があったのでお受けした、と。 ただBLを描くに当たっては ここに至るまでいろいろ心理的な紆余曲折がありました。 元々私はBL…というかやおいというか 同性愛ジャンルには特に抵抗もないけど さして興味もなかった、というスタンスでした。 それが数年前、BL小説の挿絵イラストレーターに 私の絵をまるまる盗作されたという一件がありまして。 これに関してはご存知の方も多いかもしれませんが。 盗作されたということ自体、かなりショックな出来事だったのですが それ以上に、相手の出版社に抗議した際の対応の誠意のなさに 酷く傷ついた記憶があります。 まるで抗議したこちらが悪いような。 「気のせいだ」「言いがかりだ」的な。 のらりくらりかわされてるうちにも、その本は書店でどんどん売られていく。 話題になっているらしく書店でも大きく扱われて。 一時期は大好きな書店に顔を出すのもイヤになりまして。 自分の原稿に向かっても この絵が全部その盗作画家の資料になってるのかと思うと 怒りにペンが震えて描けなくなったりもしました。 そんな自分がふがいなくて余計落ち込んだりする…という悪循環で。 そうこうしてるうち、BLというジャンル自体が嫌悪の対象になったんですね。 その頃の私を知ってる人は、なんでまたBLを描くことになったんだ!と 驚かれてることと思います。 まあそれが、時間が流れ、とあるドラマにはまり、とあるゲームにはまり はまりすぎた余り、ネット検索の旅に出たりして いろいろな素敵イラストやSSに出会いまして。 そこにはBLテイストのサイトも多かったんですが とにかく萌えと妄想のすごさにかなりの刺激を受けました。 プロの自分より、素晴らしい絵を描く人がいっぱいいる。 面白い発想をする人がいっぱいいる。 いつの間にかすっかりBLへの嫌悪感もどこへやら 逆にBL世界の萌えパワーに引きずり込まれておりました。 ネット恐るべし。 まあ長くなりましたが、そういう経緯もあり BLをまったく受け付けない!って人の気持ちもある意味わかるんですよ。 そういう人にとっては男×男のラブシーンは地雷ですらあります。 ということで、別ペンネームを使おうと思ったんでした。 男女モノでもハードなエロシーンを描いた作品もありますが まあ、私ファンの方はエロが苦手な方はそういないと思いまして いままでペンネームを使い分けようと思ったことはなかったんですが。 エロといっても、人として品性を疑われるような話は描いたことがないつもりです。 むしろエロこそが、人の生きることの本質に迫れる表現方法だとも思ってます。 誰に対しても恥じるつもりはありません。 「生きることの本質」などと大上段に構えてみましたが アホエロもある意味「生きることの本質」かと。 BLも自分の表現方法を試す未知なるフィールドです。 でも苦手な方は無理せずに…。 |
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タイトル:
御自分の気持ちが一番大事です。 どこで何を書いていても、 もんでんさんはもんでんさんです。 時間の流れの中で、 どこにいても。 僕はBLは嫌いなジャンルでは ありません。 盗作は嫌いですが。
名前: もえごん : 2009/03/22 02:01 : URL [ 編集] | トップ↑
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●もえごんさん ああ、ありがとうございます! その節はお世話になりました。 私が長いこと漫画家やれているのは ありがたいことに、描きたいものを描ける環境にあるからだと 思ってます。 支えてくださったたくさんの方々に応えるためにも いい作品を描かなくては!という気持ちで これからも頑張ります!( ´∀`)ノ BL…手に取りにくいでしょうがご一読くださいませ。 タイトル:管理人のみ閲覧できます
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このコメントは管理人のみ閲覧できます タイトル:超嬉しい!
モンデン先生 以前、読みきりでBLが掲載された時も友人と二人で書店でガッツポーズ でも、1回きりかなぁ〜・・・と寂しく なんと今回は新ペンネーム 花音DXの予告を見て 「あっ!スタートや〜!」ともう、本当に 感激・感涙しました 私の中で、一番BLを書いてほしい先生でしたので本当に楽しみです 同じ思いの人は絶対たくさんいると 思いますので、先生頑張って下さい !(^^)! モチロン、エロも期待しています |
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