| 2009年 3月 26日 |
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岡山駅突き落とし事件1年でJR黙とう
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JR岡山駅で男性が突き落とされ殺害された事件から1年の25日夜、JRの岡山支社長らが事件現場のホームを訪れ、黙とうしました。JR西日本岡山支社の長谷川一明支社長は事件がおきた午後11時すぎ、現場の2番ホームで、1分間、黙とうしました。事件では大阪府大東市の当時18歳の少年が1年前の去年3月25日、岡山県職員の假谷国明さん(当時38)をホームから突き落とし殺害したとして殺人の罪で起訴されています。JR岡山支社は再発防止策として管内7駅の31カ所に防犯カメラを設置したほか、駅構内の巡回を増やしたということです。少年の裁判は責任能力の有無などを争点に5月27日に初公判を迎え、6月17日に判決が言い渡されます。
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飲酒運転でペットショップ突っ込んだ男逮捕
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26日午後、丸亀市で飲酒運転の軽乗用車がペットショップに突っ込み、運転していた男が酒気帯び運転の現行犯で警察に逮捕されました。26日正午過ぎ、丸亀市新田町のペットショップに軽乗用車が突っ込み、ガラスのドアが壊れました。店内には店員と客、約20人がいましたがケガ人はいませんでした。運転していた男から呼気1リットルあたり、0.15ミリグラム以上のアルコールが検知されたため警察は丸亀市金倉町の会社員、三村武志容疑者(33)を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。三村容疑者は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と供述しているということです。三村容疑者はこの数分前に近くの国道で軽トラックに追突して逃走する最中で、警察は当て逃げ容疑でも調べる方針です。
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J2第4節 ファジアーノ岡山対サガン鳥栖
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Jリーグ初勝利を目指すファジアーノ岡山は26日夜、アウェイの佐賀県鳥栖市で、サガン鳥栖と対戦し、惜しくも引き分けに終わりました。J2第4節、ファジアーノ岡山は去年J2・6位のサガン鳥栖と対戦。前半から相手チームの猛攻を受けるファジアーノは何度もピンチを招きますが全員でゴールを守り、しのぎます。後半、ファジアーノは疲れの見え始めた相手チームのすきをつき、フォワードの喜山が積極的にシュートを放ちます。その後も果敢に攻めるファジアーノ。しかしゴールは奪えず、試合はスコアレスドロー。J2初勝利はお預けとなりましたが、アウェーで勝ち点1を手にしました。次の試合は今月29日、岡山市の桃太郎スタジアムでコンサドーレ札幌と対戦。OHKでは正午から試合の模様を生中継でお伝えします。
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ER型医療機関設立へ岡山市と岡大が協定
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24時間体制で緊急患者を受け入れる医療機関の設立を目指し岡山市と岡山大学が協定を結びました。岡山市の高谷市長と岡山大学の千葉喬三学長が協定書を取り交わしました。新しい医療機関では24時間体制で全ての症状の患者を受け入れて初期診療を行い、その後、症状に応じて他の医療機関に振り分けます。救急病院などで軽症患者が増え、重傷患者の対応に支障が出ていることから救急病院などの負担を減らすことが期待されています。医療機関の設立時期や場所は決まっていませんが市は大学に開発費として約1憶2000万円を寄付することを明らかにしています。
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政令市移行に伴い移譲業務を引き継ぎ
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岡山市の政令市移行まで1週間をきりました。26日、岡山県と市は事務の引き継ぎ書を取り交わしました。引き継ぎ書は岡山県と岡山市がこれまで4回開いた連絡会議でまとめられたもので、石井知事と高谷市長が取り交わしました。政令市移行に伴って県から市に引き継がれる事務は、国道や県道の管理、宝くじの発行など1572項目に上ります。また、岡山市表町の県立城下駐車場を市に譲渡することなども盛り込まれました。県では、事務作業が増える市に対し来月以降、42人の人的支援を行うことにしています。
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東かがわ市で定額給付金申請受付開始
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香川県のトップを切って、東かがわ市で、26日から定額給付金の申請の受け付けが始まりました。東かがわ市では市役所と支所のあわせて3カ所で受け付けを始めました。このうち東かがわ市役所では午前9時の受け付け開始と同時に次々に市民が手続きに訪れました。支給対象者は、約3万6000人で支給総額は約5億6400万円に上ります。支給方法は振込みと手渡しで、振込みの場合は早ければ来月28日に支給されるということです。県内のほかの市と町でも、来月上旬までに順次、受け付けが始まります。
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