初の医師・看護師確保室-県組織整備 (2009.3.26 奈良新聞)
県人事課は25日、全職員の約3分の1にあたる約1130人を対象とした人事異動を4月1日付(退職は今月31日付)で発令すると発表した。組織体制の整備で、初の医師・看護師確保室を健康安全局に設けるほか、緑化フェア推進室を拡充し28人体制とする。前年同様、「団塊の世代」の退職時期と重なり、退職者は200人台となる。医師・看護師確保対策について、荒井正吾知事は「確保室整備のほか、救急患者の配分機能などができる全国初の県立病院機構などの整備も考えている」としている。
医師・看護師確保室は、県地域医療等対策協議会で医師・看護師不足が課題となったことから新設。地域や診療科によって偏在している医師らをバランスよく配分するシステムをつくるための政策と立案の組織となる。14人で構成する…
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