通知表を見ながら笑顔の児童=26日午前、大分市の荷揚町小
県内すべての公立小・中学校で二十六日、修了式があった。児童・生徒は一年間の成長を通知表で確かめたり、友達と見せ合ったりした。
大分市の荷揚町小学校(百七十四人)は体育館で修了式。江口洋子校長が児童代表に修了証書を手渡した後、各学年の頑張った点を挙げ、「修了おめでとう。四月から進級しますが、目標に向かって、あきらめず、自分を前進させてください」とあいさつ。
内田賢伸君(一年)、上野勇希君(三年)、宮崎麟太郎君(五年)が、一年間の反省と春休みの目標などを発表した。
五年生のクラスでは、徳部信昭教諭が「最高の六年生になろうね」と呼び掛けた。二十一人は通知表を受け取り、みんなで練習した思い出の歌を合唱した。
小中学校の始業式は四月八日にある。
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